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9. ページ10

そんな会話をしていると、怜太がいきなり泣き出した


「うわぁあああんっ…うわぁあんっ!」









『どうしたの怜太』



背中を撫でてもミルクをあげようとしてもいやいやと言って全力で拒否をする。




そればかりか、私のことをすごい力で掴んでいた





『っとっとっと…どうしたのかな。
気配を感じたのかな』









「…Aちゃんがいなくなる夢でも見たんじゃ」









『そうか…。

大丈夫、大丈夫。怜太。私は怜太と柚雨を置いて居なくなったりはしないよ』






と、優しい言葉で怜太の背中をぽんぽんすると泣き止んでくれた



『…それじゃぁ、みなさんも食べてくれたことですしもうそろそろお暇します。』









「え、あ、はい!ありがとうございました」






風見さんがそう言うとみんなお辞儀をした








『ふふふ。また作ってきますね。』









「さて、行くか。」




零くんがおうちまで送ってくれるらしかった。



RX-7にチャイルドシートはやっぱり合わないなぁ…。





「…車を変えるか。」







と、零くんは意を決した顔をした。




そうか。いままでずっと一緒だったもんね。




「それに、ファミリーカーの方が買い物の時楽だろ?」









『そうだけど…大丈夫?』









「気にするな。また買えばいい話だ」

10.降谷side→←7.



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ゆきの - 素敵なお話ありがとうございました!最後まで読んでとても面白かったです。 (2020年3月27日 20時) (レス) id: c216add8b4 (このIDを非表示/違反報告)
玄ちゃん(プロフ) - ぱるるさん» いえいえです(*´・ω・`) 了解です!楽しみに待ってます(*´∇`*) (2019年11月10日 9時) (レス) id: b03705665b (このIDを非表示/違反報告)
ぱるる(プロフ) - 玄ちゃんさん» 約半年も待っていてくださりありがとうございます!!なるべく一日に1話、遅くても1週間に3話は書きたいと思います本当にありがとうございます (2019年11月10日 0時) (レス) id: 5de34ee8c2 (このIDを非表示/違反報告)
玄ちゃん(プロフ) - 更新再開待ってました!作者様のペースで更新していってください!楽しみに待ってます(≧∇≦) (2019年10月15日 23時) (レス) id: b03705665b (このIDを非表示/違反報告)
ぱるる(プロフ) - 玲乃音さん» ありがとうございます。 (2019年10月15日 14時) (レス) id: 5de34ee8c2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぱるる | 作成日時:2019年5月14日 17時

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