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10.降谷side ページ11

Aたちを送り、また警察庁に戻ってきた。


もうすぐ書類が終わりそうな時に電話がかかってきた。





「もしもし?」




電話の相手は工藤くんだった。









「降谷さん!!!!大変です!!Aさんが!!!!」









「今から行く!!!」









「Aさんが、階段の下で倒れていて今意識不明の重体で救急車で運ばれました!!!
米花中央病院です!!!!!」









「ヒロ!!!!」





ヒロは、強く頷いた









「…風見、任せたぞ」









「早く行ってあげてください!」









「あぁ!」






ヒロを連れて相棒に乗る。

さっきまでAがいた空間。


まだ、Aの匂いがした

















米花中央病院に着いた。


工藤くんと蘭さんに抱っこされてる双子を見て少しだけ不安がなくなった。
ハロとマロは、病院の外にいた





「「うわあああんっ」」



2人ともとても泣いていた。


無理もない。

まだ生まれて半年も経っていないとはいえ目の前で母親が血だらけになったのだ。



手術中のランプは消えない。






「…Aさんは何者かに突き落とされた様です。
口論していた様子を近所の人が目撃していて男性の声だったと言っています。」









「…恐らく、俺とAが一緒にいるところを見たのだろう。
Aに気があり、Aに近づこうとし拒否られて突き落としたんだろう。」







しかし、男性だけという情報では少なすぎる。





「…それで、Aさんのバッグにこんなものが……」

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ゆきの - 素敵なお話ありがとうございました!最後まで読んでとても面白かったです。 (2020年3月27日 20時) (レス) id: c216add8b4 (このIDを非表示/違反報告)
玄ちゃん(プロフ) - ぱるるさん» いえいえです(*´・ω・`) 了解です!楽しみに待ってます(*´∇`*) (2019年11月10日 9時) (レス) id: b03705665b (このIDを非表示/違反報告)
ぱるる(プロフ) - 玄ちゃんさん» 約半年も待っていてくださりありがとうございます!!なるべく一日に1話、遅くても1週間に3話は書きたいと思います本当にありがとうございます (2019年11月10日 0時) (レス) id: 5de34ee8c2 (このIDを非表示/違反報告)
玄ちゃん(プロフ) - 更新再開待ってました!作者様のペースで更新していってください!楽しみに待ってます(≧∇≦) (2019年10月15日 23時) (レス) id: b03705665b (このIDを非表示/違反報告)
ぱるる(プロフ) - 玲乃音さん» ありがとうございます。 (2019年10月15日 14時) (レス) id: 5de34ee8c2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぱるる | 作成日時:2019年5月14日 17時

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