元公安の彼女は車椅子に乗っています。

７． ページ8

「俺にも…っ……見せろよ！

邪魔だな、このベルト……」









「これこれ、運転中は外しちゃいかん。」




阿笠博士に怒られて元太くんがしゅん…となってしまった。






「もうすぐ着くんですから、我慢してください元太くん。」









水族館に遊園地

そして大きな見どころの大きな観覧車。









『すごいね…！！』









「この観覧車に乗ろ！」









「いいですね！！」









「水族館に行くんじゃなかったのかよ……。」









『両方行っちゃおう！！』









「おお！それいいですね！元太くん！」









「博士、チケット代よろしく。」









『あ、私も払いますよ！』









「すまんの……」









「あ！！観覧車が見えてきたぞ！！」









「あと５分もせんで着くぞ！」









「ほれ着いたぞー」



哀ちゃんがトランクを開けてコナンくんと二人で車椅子を持ってきてくれた。




『ごめんね、2人とも！ありがとう！！』









「博士！Aお姉さんも！早く早く！」









「灰原さんも！コナンくんも早く行きましょうよ！」









「それで、水族館と観覧車、どっちに行くことにしたんじゃ？」









「えーー！！何言ってるの博士！」









「両方に決まってるじゃないですか！」









阿笠博士が、クイズを出した。



「その色をまじりっけなしに塗り込んでいくと変身してしまうものは次の４つの内どれじゃ
1.赤色
2.青色
3.茶色
4.黒」









『ふふふ、そういうことですか。
よく考えますね』









「え、Aお姉さん、もう分かったの！？」









『うん。まぁヒントはコナンくんと哀ちゃんに聞いた方がいいかな。』

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