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5.降谷side ページ6

ベルが鳴った。




「いらっしゃいませ…!」



店内に来た相手に、驚いた。


元彼女で元公安のAがいた。






どこに行ってたんだ

何をしていたんだ

左足はどうか





色々と聞きたいことが沢山あった。

けども、そこにはコナンくんもいた。




何か言われるのはめんどくさい。

だから抑えた。





Aがおすすめを聞いてきた。



お前は、覚えているか。

2人で作ったことを



忘れてるだろうな。




ハムサンドとアイスティーを持ってくと、すごく喜んでいた。







あぁ、わかったのか。


Aが言っていた。

味噌を入れるといいと。




その後で

少年探偵団のみんながやってきた。



店内はいい意味で騒がしくなった。




蘭さんや園子さんも。







そして、夕方。



Aはいつ帰るんだろうか。

一人で帰れるのだろうか。

送ってあげた方がいいか






色々考えていると、Aの声が聞こえた





『私は安室さんにでも送って貰うから。』







「「え…」」




コナンくんとシンクロした。




コナンくんはきっと、なぜ安室さんと?と疑問に思っているだろう。



…まだ頼ってくれるのか、あんなことがあった後なのに。








『…だ、だめですか…?』






ん"ん"ん"可愛い。

俺がその顔に弱いってわかっててやってるな。







「っ…だ、大丈夫ですよ。もうすぐ上がりですしね」





少しだけ動揺してしまった。


それでも公安か。




エプロン姿から私服に着替え、
あの時のように車椅子を押した。





あの頃は、車椅子から車に乗るのも慣れなかった。

が、Aはすんなり入っていった。





……誰かの車に乗ったのか?


誰の。誰だ。





車椅子をトランクに入れて、運転席に座った。

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ぱるる(プロフ) - ののいろ系女子さん» 読んでいただきありがとうございます。 (2019年4月21日 13時) (レス) id: 5de34ee8c2 (このIDを非表示/違反報告)
ののいろ系女子 - ヤバイもうこの時点で泣いた (2019年4月21日 7時) (レス) id: 8fb3eabd58 (このIDを非表示/違反報告)
ぱるる(プロフ) - 美香さん» はじめましてです!読んでいただきありがとうございます。そのお話も本作で出す予定ですのでお読みください! (2019年4月20日 23時) (レス) id: 5de34ee8c2 (このIDを非表示/違反報告)
美香 - 初めまして!続き頑張って下さい!夢主ちゃん、秀と仲いいんだ、アメリカに出会っているからかな? (2019年4月20日 23時) (レス) id: eb4cd069f4 (このIDを非表示/違反報告)
ぱるる(プロフ) - あいりさん» 初コメありがとうございます。こちらこそ、読んでいただき光栄です。土日しか更新できなく、とても話の展開は遅いですが、ご了承ください。ありがとうございます。 (2019年4月20日 19時) (レス) id: 5de34ee8c2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぱるる | 作成日時:2019年4月19日 22時

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