ポアロの隣の花屋さん。【安室透】【降谷零】

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「くそっ……この女がぁぁ……！」




「っ！やば」




悪井さんが、私に銃を向ける。



やばい……死ぬかも。





「させるかぁ……！」




安室さんがアッパーをキメた。



いやもう、なんか凄かったよ。
拳がヒュッって、ヒュッって言ったよ。
やべぇよ、この人、人間じゃねぇよ。






「ぐふっ！」




そして、犯人。悪井さんが倒れた。
白目を向いて。
どんだけ凄かったんだよ。安室さんのアッパー。







「っ……大丈夫ですか？Aさんっ……」





「あ、はい。大丈夫でっ」




すると突然、安室さんから抱きしめられた。
あっ、いい匂い……じゃなくて！





「え、あぁの、あぁぁぁぁ安室さんっ」






「……はぁ……よかった……無事で。
もう、二度とあんな真似しないでください！」





「す、すみません……でも、あの、安室さんっ
離して」



「離しませんよ？」




え、いや、離れてください((








それからずっと安室さんに抱きしめられてた。
無事死亡。









「安室さん、いい加減に離れてください。」





「……はぁ……仕方ありませんね。」



よし、やっと離れてくれた。
これ以上したら心臓が耐えられない。




「また後で。」






「え」

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