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黒尾先生と宿題 ページ23
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ついに夏休みが明け登校日
希望に満ちていた夏休み前とはうって変わり
皆死んだような顔をしていた
「クロちゃんおっはっよー！！」
でもそんな中でも私はいつも通り元気です
夏休みは幸せに満ちていたけど
やっぱり毎日会えるのはもうそれを超えている！
「おはよう、元気だなお前は」
「クロちゃんに毎日会えるからねー！」
またいつも通り流されたけど
それはそれで幸せなんだよなー！
新学期の私は前のと一味違う！！
「これクラスの皆の宿題」
「おー、サンキュ」
一学期より積極的に
クロちゃんに愛を伝えます！！
― 数日後 ―
「おい江波！！おい！！！！」
「そんな慌ててどうしたの？クロちゃん」
「心当たりあるだろその顔は！！！」
クロちゃんが持っていたのは私の読書感想文の紙
へーもう相葉先生(国語の先生)読んだんだー
なんて呑気に考えてたらクロちゃんにデコピンされた、地味に痛っ！
「だって読書感想文書くの面倒臭いから」
「だからって俺宛のラブレターにすんな！！」
新学期は前学期より
もっと賑やかになりそうです
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黒豆粉 - この小説、好きです！！更新楽しみに待ってます！！応援してます！頑張ってください！！ (2019年9月27日 16時) (
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作者名：ノア | 作成日時：2019年9月23日 13時
