出会いーCM ページ1
.
CMside
もうすぐライブツアー「TIME」が始まる
最初の公演の一週間前にマネヒョンがいきなり言ってきた
マ「いきなりで申し訳ないんだがユノの方の専属のスタイリストが一身上の都合でこの仕事をおりたんだ、まぁツアーが終わったら戻ってこれるみたいなんだけど」
YH「え！じゃあ僕の方の…」
マ「あー代わりは見つかってるから安心して」
そう言われてヒョンはホッとした
車に揺られ
ついたリハーサル会場
今日は本番同様衣装から全てセットしてやるんだっけ
会場に入ってダンサー達といつものように打ち合わせをすませると
マ「はーい、皆さんこっちに注目！今日からこのツアーが終わるまでユノの専属のスタイリストになるAさんです。皆さん仲良くしてあげてねー」
そう言われながらマネヒョンの横に立つ女性
Aさん…
「宜しくお願いします」
彼女に声をかける時間もなくそのままリハーサルが始まりそれぞれ準備に入った
ヘアーをセットされながら横目で彼女…Aさんをみる
Aさんは完璧で今日からリハーサルに参加するのにもう衣装や曲の順番を把握している
ヘアーのセットも丁寧だ
そして、とても僕のタイプ…笑
「ユンホさんこちら…」
YH「ユノって呼んでくれていいよ」
僕は少しヒョンを羨ましく思った
ーチャンミンさんちゃんとこっちむいてくださいよー
僕の方の専属のスタイリスト…ユナは正直言って嫌いなタイプ
まぁ腕の方はまぁまぁいい方だけど
下心が丸見えだし口も悪い
ユナ「絶対あの子ユノさんのこと好きですよねー」
CM「…」
僕は基本ユナさんの言葉に返事をしない
カシャ
ほら始まったユナさんのよくやるこの行為、僕は嫌いだ
うまく僕が画面に入るように自撮りして
それを携帯でどっかのサイトに投稿するんだ
その画像がファンに広がりどんどん拡散される
ファン達は悪くないけど正直ユナさんのこの行為は本当に迷惑だ
あーAさんが僕の専属のスタイリストになって欲しかった…
あ…
今、一瞬だけAさんと目が合った
これが僕と彼女の出会い
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 322人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東方神起」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夏 - 続きがとても気になります^ - ^ (2016年5月1日 14時) (
レス) id: 4f43e157fd (このIDを非表示/違反報告)
夏 - 面白かったです。 続きを楽しみにしています。 (2016年2月26日 20時) (レス) id: 2cda5d8848 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しおり | 作成日時：2015年11月30日 20時
