キス ページ21
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食事の後片付けも終わり
お風呂にも入って、リビングで
ほっと一息ついて携帯を見ると
トゥギオッパからメールが来てた
ー今日は楽しかったね!次はどこ行きたい?ー
トゥギオッパ…気が早い笑
思わずメールを見てにやけてしまった笑
ー今日はありがとうございましたー
と、
下手に買い物系を言うとまた無理をさせちゃう
からドライブ系にしようかなと思い
ードライブで海に行きたいかもー
そう送った
すぐ既読がついた笑
ーわかった!じゃあ次のデートは海にドライブだね!いつ行く?ー
CM「Aさん」
はっ
気付けば目の前にチャンミンさんがいた
「な、なんでしょう」
CM「こっちに来てください」
そう言いチャンミンさんはいきなり
私の腕を掴みチャンミンさんの部屋に
連れてこられた
電気を付けづに私をいきなり
ベットに突き飛ばした
「きゃっ」
暗闇でチャンミンさんの表情はわからない
ドサッと私の横に横になるとそのまま
バックハグ状態になった
これは今どう言う状態?
「あ、あの…」
チャンミンさんは何も言わずそのまま
右手を私の服の中に入れてきた
「ちょっ、イヤっ」
男の人の力には敵わないことはわかってる
けど意地でもチャンミンさんから離れようとしたら
急に馬乗りになって私を押さえつけた
CM「命令って言ったら…こう言うことだって
あなたは受け入れないといけないんですよ」
「こんな事まで…?聞いてない…」
CM「なら5000万払って辞めますか?」
「…そんな事…出来ない…」
CM「なら受け入れてください」
「でも……普通そう言うのって大切な人とするんじゃないんですか?」
CM「はぁ…あなたは馬鹿ですか…大切だから…離したくないからに決まってるじゃないですか」
はぃ?
そう言いながらチャンミンさんは
そっとおでこに触れるだけのキスをしてきて
また私を抱きしめて眠りについた
どういうこと?
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作者名:しおり | 作成日時:2022年7月6日 23時