年下の君 (ページ44)

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次の日

私)蓮くん、起きてー

目黒)んー

と言って私の腕を掴みギュッと抱きしめる

私)ほら！仕事遅れるよ？

腕を解こうとしても

力が強くてなかなか蓮君の腕から出られない、、

だから私は蓮君のお腹をくすぐる

目黒)ぐははは笑

腕が緩んだ瞬間に

私は蓮君の腕の中から脱出した

目黒)もー

私)おはよ、目黒蓮君笑

目黒)おはよ

少し不機嫌な蓮君

私)ほらもうこんな時間だよ？

目黒)あーヤバいまぁ大丈夫か

なんてマイペースに仕事に行く準備をする

30分後～

目黒)行ってきまーす

私)あ、待って！

目黒)ん？

私)これ私の家のカギ！いつでも来て

蓮君に家の鍵を渡した。

目黒)え、めっちゃ嬉しい。じゃあ今日も帰ってくるね

私)うん！じゃあいってらっしゃい

目黒)行ってきます

チュッ

私の唇に優しくキスをしてから

蓮君は外へ出て行った