年下の君 (ページ4)

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しばらくして私はお手洗いの為立ち上がろうとしたが

飲み過ぎたせいか足がフラッとしてしまった

目黒)大丈夫ですか？

私)大丈夫！ありがと！お手洗い行ってくるね

目黒)気をつけてな

そういい心配そうに見つめる目黒君を横目に

お手洗いへ向かった

お手洗いが済み戻ろうとしたら

男の人達が話しかけてきた

よくあるナンパだ

男性1)お姉さんまぢタイプ！一緒に飲もうよ！

私)やだぁ

男性2)いいじゃん！

そう言って男性は私の腕を掴んだ

私)へ？

男性は、とりあえず俺らの席あっちだから

と言い、腕を引っ張って歩き出そうとした

手を離そうとしても酔っているせいか力が入らず、、

私)ちょ、、

男性2)大丈夫大丈夫

すると

？)すいません。俺の連れなんですけど、

背後から低い声が聞こえて

そしてその誰かが私の手を握った

後ろを振り向くと

目黒君がいた

男性達は目黒君を見るなり

男性1)なんだよ、彼氏いたのかよ

そう言い男性達はいなくなった

目黒)大丈夫だった？

私)大丈夫！助けてくれてありがと

目黒)全然！じゃあ戻ろうか

握られたままの手

目黒君に握られた手が熱くなる