TOP4短編集3

ガッチマンside ページ18

横ですやすや眠るAちゃん。

どんな状況??と思い、寝る前の出来事を振り返る。

たしか…Aちゃんに甘えて、ベッドまで連れてきてもらって、そっから…

思い出したらだんだん恥ずかしくなってきた…//

いっつも余裕こいてるのになんかこういう時だけ甘えるって…

ふと隣で眠るAちゃんの顔を見る。

Aちゃん、最近顔色良くないように見えるんだよなぁ…

そう思いながら、Aちゃんの頬に手を添える。

冷たい。

布団の中で足を絡ませてAちゃんを感じる。

ガ｢Aちゃんも疲れてるんだよね…ごめんね、俺ばっかり…｣

布団の中でAちゃんを抱き寄せる。

｢んん…ガッチさん？起きたの??｣

抱き寄せられた体の感覚によって起きるAちゃん。

少し寝ぼけているのか俺を見て、

｢ガッチさん、こっち来て…｣

そう言っている。

ガ｢俺ここに居るよ〜｣

と返事をする。すると

｢んへへ、ガッチさんの匂い落ち着く…//好きだなぁ…///｣

と言って二度寝をしようとするAちゃん。

なんでそんな可愛いこと言うの…//

と1人悶えているとAちゃんが

｢ガッチさん、好きぃ…｣

と爆弾を落としてきた。

かわいいAちゃんを見ていると本当に癒される。
今だってこんなに可愛いAちゃん。

｢Aちゃん、無理しないでね…？｣

思わずそうつぶやく。するとAちゃんは

｢ん〜、お互い様ね…？ガッチさん……｣

と言って寝落ちした。

｢お互い様、かぁ…｣

その時改めて、俺はAちゃんに出会えて生きられていることに感謝した。

布団の外はまだ寒い。

もうちょっとくっついていたいから、このまま寝よう…

そう思って俺も二度寝をすることにした。

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寝たいぃぃぃぃでも勉強しなきゃァァァぁぁ…
あと2週間後に私立受験…
第1志望の公立受験あと1ヶ月きってるってのに…

学生時代のアルバム見つけてこっそり見てみた!!→←甘えるガッチマン

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