甘えるガッチマン ページ17
ポスッ
ガ｢ん〜…｣
｢ガッチさん？どしたの??｣
キッチンで洗い物をしていたところガッチさんが私のお腹に手を回して後ろから抱きついてきた。
ガ｢ん〜、ちょっとねぇ〜…｣
言葉を濁してそのまま私に甘える。
ガッチさんが甘々になることは定期的にある。
いつも私の1枚上手をいくガッチさんが定期的にこうなるのは疲れが溜まっているからだ。
｢横になってきたら？疲れてるんでしょ??｣
そう声をかけるもガッチさんは
ガ｢ん〜…嫌｣
といいお腹に回した手に少しだけ力を込める。
｢しょうがないなぁ笑｣
そう言い、洗い物を早めに済ませガッチさんを連れて寝室へ向かう。
｢ガッチさん、ベッド着いたよ｣
ガ｢ん、ありがとう…｣
ガッチさんよりも身長の低い私にできることはほとんどないが背中やら腕やらを上手く支えてゆっくりとガッチさんをベッドに寝せる。
それでも私にあまり負荷をかけないようにとガッチさんは自分でも体を支えて、私に体重をかけすぎないようにしてくれる。
｢じゃあ私もう少しやる事あるから行くね｣
そう言って部屋を出ようとする。すると、
ガ｢待ってAちゃん…俺が寝るまでで良いからここ居て…？｣
そう言って掛かっている布団を半分ほど空けて隣に寝るように要求してきた。
｢わかった｣
スルッと布団に滑り込んだ私をガッチさんは愛おしそうに見て、そして抱きしめてくれた。
ガ｢おやすみ、Aちゃん｣
｢おやすみ、ガッチさん｣
しばらくするとガッチさんの方から寝息が聞こえ始める。
私はガッチさんの顔を見る。
目の下のクマが濃くなっているように感じて、私は布団から腕を出してガッチさんの頭を撫でる。
｢いつも頑張ってるもんね…｣
ガ｢んん…Aちゃん…｣
｢……かわいい…//｣
そうしてガッチさんの頭を撫でていたらだんだんと眠くなってきた。
そういえば私も最近はあんまり寝られてないな…
と思ったらどんどん眠気が増していく。
そのまま私はガッチさんの隣で寝てしまった。
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勉強に飽きて息抜きしよーってなった時にガッチさんsideで少しだけ書くかもしれない…
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雨夜と書いてアメヤと読む(プロフ) - ありがとうございます!4作ったのでぜひ見てください!! (2023年3月17日 8時) (
レス) id: f5a2e23295 (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - 4行くなら楽しみに待ってます！ (2023年3月16日 7時) (レス) @page50 id: 43fe211f82 (このIDを非表示/違反報告)
雨夜と書いてアメヤと読む(プロフ) - うわぁぁ!!!!ありがとうございます!!今後も投稿頑張ります…!! (2023年3月11日 19時) (レス) id: f5a2e23295 (このIDを非表示/違反報告)
ゆたんぽ(プロフ) - 卒業おめでとうございます！！これからも投稿楽しみにしてます✨ (2023年3月10日 21時) (レス) @page44 id: dbdf82a303 (このIDを非表示/違反報告)
雨夜と書いてアメヤと読む(プロフ) - ご指摘ありがとうございます!外しました!!すみません、気付かず…書いていてそのまま寝落ちすることがよくありまして、その際に多分設定してしまったと思います…今後気をつけます…! (2023年3月9日 23時) (レス) id: f5a2e23295 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨夜と書いてアメヤと読む | 作成日時：2023年1月7日 18時
