story23 ページ24
そこに居たのは以前の救世主!
お名前なんだっけ…
覚えてないや
「どうも」
『ペコリ』
細い瞳がきゅっと結ばって
お美しい笑顔を僕に向けてくれている
ああ
なんていい人なんだ
やっぱりあなたを崇拝して生きていきます
TH「…A、ジミナの所行きたいの?」
『へ?』
TH「しょうがないな〜ジミナージミナーここ来て」
俺の隣に来いという指図に、お尻をちょこちょこと動かしてやって来た天使様
何故かまた脇をつかまれて
TH「よっいしょ」
「え?何してんの?
TH「ジミナとお話した言って〜」
そんな事ひとことも言ってない
ついた場所は神様の膝の間だった
いくら神様でも
人には変わりない
お話なんか出来ない
テヒョンさんに肩をポンと押されると
重心は後ろにかかり
倒れる…と
「わあ!テヒョン危ないでしょ」
TH「ひひ」
後ろから伸びてきた手が脇腹を通ってお腹を抱える
頭上から神様の声が聞こえて…
これは一体どういう状況なんだい
「ごめんね〜」
そうかけてくれた声に反応が出来ない
can't can't can'tって感じだよ
TH「ジニヒョン!みてみて」
「ん?うおおぉびっくりした!」
TH「グギは?」
「どっかいった」
テヒョンさんが周りの人に声をかけだして
その瞳の先には神様と僕
いや、分かるよ
神様のこと見に来たんでしょ
でも、ねー
ほんとに申し訳ない
僕のこと殴ったりしないで
神様と一緒にいる事が嫉妬を招いて、僕に天罰が下るのかと思うと背筋が凍り始める
「あ、僕ジミンです」
頭上の声にはい。と相槌をうち『Aです』と小さく返せば
ふふふと、優しく微笑んだのが
後ろからの鼓動で伝わった
え、挨拶変だった?
だから笑ったの?
TH「A!これがジンさんでこれがJ-HOPEさんでこっちがRAPMONSTERSさんでどっか行ってるのがあと2匹」
これがバンタンメンバー!俺の兄弟!!
ニコニコと楽しそうに話す彼に
「なんで俺が「これ」扱いなんだ」
と、攻め立てられている
可哀想に
そう思ってテヒョンさんに目を移せば
楽しそうに
えへへとまた、微笑んでいる
テヒョンさんは、やっぱり無邪気だな
JN「Aは、どこ出身?」
『田舎の方です』
JN「釜山?」
『大邱廣…』
JM「シュガヒョンと一緒じゃん」
シュガ…美味しそう
僕の周り…ジミン神様の周りに防彈少年團の皆さんが集まって話に花を咲かしている
…あの
静かな場所に行きたいです
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ももアマ(プロフ) - かなたさん» 読ませて頂きました!ロゼちゃん出てる!!めっちゃ嬉しいですっ!!もっとロゼちゃんとイチャイチャさせて下さいw更新頑張ってくださいっ! (2017年7月10日 19時) (レス) id: c6966780e2 (このIDを非表示/違反報告)
よんじ(プロフ) - こんばんは!いつも更新楽しみにしてます!!!今までのK-POP系統の小説で一番好きです!!!リクエストでBIGBANGのCDかヨンベがいいです!!!セブチのウジも捨てがたいですが初めての大物との絡みをみてみたいです!!よろしくお願いします。更新頑張ってください!! (2017年7月9日 22時) (レス) id: 9aeb6e8bdb (このIDを非表示/違反報告)
結慈(プロフ) - こんばんは!出来たらでいいのですが、セブチのホシくんか、EXOのチャニョルお願いします(*´ω`*)←統一性がない(笑) (2017年7月9日 20時) (レス) id: 9666c43da2 (このIDを非表示/違反報告)
はな - こんばんは!ぶるぴんのロゼちゃん希望しますw (2017年7月9日 20時) (レス) id: 77cec8cec1 (このIDを非表示/違反報告)
ももアマ(プロフ) - かなたさん» 何度もすいません、欲を言うと、BLACK PINKはロゼちゃんの方がいいですw (2017年7月9日 20時) (レス) id: c6966780e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かなた | 作成日時:2017年6月25日 8時