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おめでとう ページ26

A

「疲れた…」




作戦を伝えると聞かない奴らもいれば派手にやるとか言い出した馬鹿もいれば乱闘騒ぎにしようとする馬鹿もいる





「なんなんだよ、柱ってみんな馬鹿なのかよ……」




炭治郎「あ!義勇さんの匂いがします!もうすぐで来ますよ〜!」




善逸「この音だとあと50歩くらいかな」




「よし、全員準備」




いや今更だけどなんで私が仕切ってんだ




そしてため息をつくと




義勇「……失礼する」




その声が聞こえた


みんな黙って、その戸が開くのを待つ。




すー、っと開かれると




柱「お誕生日おめでとう!!!!」





義勇「!!!」




びくっと肩を震わせて目を真ん丸くした義勇。




いや面白いな




実弥「冨岡ァ……ちょっとツラ貸せィ」




「やめろ馬鹿」




みんなが誕生日を祝ったからかムフフ顔になる義勇




実弥が襲いかかろうとするから羽交い締めにする




実弥「放せA……」



「馬鹿かよお前……ほんとに馬鹿……」




羽交い締めにしていると、しのぶに背中を押されて竈門兄妹のところに進んだ義勇




成り行きをそっと見守ると




炭治郎「お誕生日おめでとうございます!」
禰豆子「むー!!!」




2人が抱きついた




吃驚させながらも「……ああ」とらしくなく微笑んだ




とりあえずは、順調だな




それから竈門兄妹が手を引いて我妻と嘴平としのぶが待つ贈り物の所へ




お館さんは来れなかったけど文と贈り物が置いてある




山積みだなこれ




たくさんの箱と袋が置いてあって、ほんとに山積みだ




義勇はまた吃驚して…というか動揺しすぎて




義勇「……これは俺のか」




うん、恐らく「……これは俺(が貰っていい)のか」だと思う




しのぶ「はい、皆さんからの贈り物です」




にこっと笑っき義勇に贈り物を差し出した




花束を抱えて義勇は




義勇「……ありがとう、」



少し鼻声でそう答えた




私は近づいて




「誕生日おめでと、義勇」




義勇「!A

あぁ、ありがとう」




最初はどうなることかと思ったが




「まあ、よかったな」




___義勇、HappyBirthday!

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ピエロ(プロフ) - ひーちゃさん» ありがとうございます!!そう言っていただけて嬉しいです…! (2020年2月28日 11時) (レス) id: ac5457e183 (このIDを非表示/違反報告)
ひーちゃ(プロフ) - めーっちゃよき!! (2020年2月27日 23時) (レス) id: a3b4ed7c89 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ピエロ | 作成日時:2019年1月21日 21時

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