風呂は肩まで浸かれ.1 ページ37
近藤「久しぶりに銭湯に行くか!」
近藤さんのその一言からAは近藤と土方、沖田達と銭湯へと訪れた。
土方「1時間後な」
『はい』
男女の入口で別れた後、Aは服へと手をかけた。
Aは服を脱ぎ終わると胸元の八咫烏の紋章を指で撫でた。
死ぬまで付き纏うそれに嫌悪感でいっぱいのA。
鏡に映る自分を睨み付けていると聞き覚えのある声がした。
神楽「Aアル!」
妙「あら、Aちゃん久しぶりね」
『神楽ちゃんにお妙ちゃん....久しぶり』
お妙とは久しぶりと言っても数ヶ月前に近藤を回収しに行って会ったばかりだが。
万事屋とお妙で銭湯に来たらしい。
2人は胸元の紋章には気にかけていない様で一緒にお風呂へと入る事になり、並んで座った。
神楽「にしてもA美人さんなのに胸もデカいアルな!」
神楽がAの胸を凝視しながら大きな声で言うと大きな音が鳴った。
______ガッシャーーーンッ
新八「銀さん?!?!?!」
どうやら男達の所まで聞こえていたらしく、銀時が桶をひっくりがえし倒れた音が響き渡った。
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作者名:たらんちゅらん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=f429723d20d469671ae73cdd3305960c...
作成日時:2020年8月12日 22時