最強が浮気しやがった【五条悟】

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Ｑ.貴方には付き合っている異性がいます。浮気現場を見てしまったらどうしますか？





虎杖「え？えーっと…浮気の理由を聞いて俺が悪かったら謝るかな。相手が悪かった場合は…うーん…別れるかも。だって浮気するってことは俺より浮気相手の方が好きってことじゃん？俺と別れてそっちと付き合った方が幸せだと思うんだよね」





伏黒「…問い詰めます。その後どうするかは相手の返答とか状況次第ですね」





釘崎「取り敢えず生まれてきたことを後悔させてやる」





三者三様の答え。




そして野薔薇には五条と近しいものを感じたよ、私は。





虎杖「急にそんなこと聞いてきてどうしたの？Aさん」





釘崎「ついに浮気されたか」





『…………』





釘崎「え、マジ？」





野薔薇が鋭すぎる…そこまで五条と一緒かよ。





伏黒「雰囲気で察せよ、馬鹿」





釘崎「あ"ぁん！？もういっぺん言ってみろや伏黒ォ！！」





え？





伏黒に至っては雰囲気で分かってたの？




私そんなに浮気されましたオーラ出てる？




五条が任務でいない隙に一年の意見を聞いてみようと思っただけで浮気のことをバラすつもりは少しもなかったのに。




やっぱ教室に入るなり浮気について聞くのはまずかったか。





虎杖「五条先生が浮気…マジか…意外すぎんだけど」





釘崎「そうか？アイツ顔だけはいいから浮気しててもなんらおかしくないと思うけどな、私は」





『ホント顔だけはいいから次から次に女が集まってくるんだよ。まるで排水溝に集るコバエの如く』





虎杖「それって五条先生が排水溝って認識でいいんだよね？あと先生に集まる女の人をコバエ扱いするのやめてあげようぜ？なんか可哀想」





虎杖…お前は本当に根っからの善人だな。




毒気を抜かれそうになるよ。





伏黒「五条先生が浮気してるって根拠はあるんですか？」





『硝子と尾行して女とラ◯ホに入って行くところまで確認済み』





釘崎「屑ね」





『屑だよ』





野薔薇に向けて親指を立て、同意した。





『このこと、くれぐれも五条本人に言わないでね。ゴミorＧを見る目でアイツを見るのはアリだけど』





伏黒「それもどうかと思います」

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