作者の欲を満たす為だけの短編集【地縛少年花子くん】【ONE PIECE】【東方Project】【妖怪学校の先生はじめました！】【暗殺教室】etc...

3〈光〉【地縛少年花子くん】 ページ9

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多分今の私の顔は真っ赤だ。



というかここで真っ赤になっちゃったらいますよって言ってるようなもんじゃん……。



バカじゃねーの私……。





今だにポカポカとあいつを殴り続けてるが、痛みはないらしい。



余裕そうな表情をするあいつに、今度は思い切り殴ってやろうかと拳を再び握り直した。



＿＿が、殴る前にあいつが口を開いた。




「あのさぁ……さっきっから地味に痛てーし、それやめろ」



「あぅ……。だ、だってお前が変な事聞くからぁ〜!!」





これ怒ってる…?なんか声のトーンも一つ下がってて怖いんですけど……。



こいつ……怒るとこんなに怖かったのな……。もうしません。怖すぎます。





「……で、いるんだろ?好きなや…」



「うわあああ!!いませんいませんんん!!!!」




これ以上聞かれるとボロが出る…!!



なんとか遮ってみたけど……この反応だと、肯定と受け取っちゃっただろうなぁ…。



でもここでやめないのがこいつだ……!!





「好きなやつって誰だ?同じクラス?それとも…」



「やめて聞かないで!!私が悪かったってぇ…」




……今謝っても多分ムリだろうな……。でもいいや、少しでもゲームが軽くなれば…!!






「へぇ〜?」




あ、ダメだこれ。逃げらんねェ。









「おれの好きなやつはさぁ」



「……な、なに」









「お前……って言ったらどーする?」






＿＿

続きますっ!!((え

いや〜いいですね〜!ドS光くん!!

続きと終わりも考えてるんで大丈夫です!途中でやめません!

んではどぞ。

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