ラウール ページ30
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今日はいつも以上に緊張する…
普段だったら断ってた…
だって…
年下なんだもん…
蓮も年下だけど3歳とかならまだよかった
けど…
今日の相手は違う
通知が来た時、一度断った
けど、何度も諦めない通知
そして最後に
ーーーーーーーーーーーーーー
会ってもらうだけで大丈夫です…
ーーーーーーーーーーーーーー
この通知をみて一度だけ会う事にした。
休みの日
送られてきた住所へと向かった
マンションにつくと
凄くいいマンション…
部屋番号を押し呼び出すと
ラウール「はい！今、開けるね」
すぐに開けてくれて
エレベーターで部屋へと向かった
ピンポーン"
ガチャ"
ラウール「Aちゃん！入って」
「お邪魔します… 凄い広いね」
ラウール「親が海外が多くて
一人で住んでるんだ…」
「そうなんだね…」
部屋に通されリビングへ
ラウール「お茶入れるね！」
お茶を持ってきてくれた
ラウールくんが隣に座った
ラウール「どうしよ、ほんとに嬉しい 笑」
「ラウールくん…」
ラウール「僕、呼び捨てがいいな…
ラウとか…」
「ラウ…」
ラウール「そ！嬉しい 笑」
一つ一つの仕草に可愛いと思ってしまう
けど、一つだけ気になる事
「ラウって会ったことある？」
会った時からラウの接し方が
私を知っているような感じだったから…
ラウール「うん…
Aちゃんの職場で」
私の職場は美容部員
「あ！あの時の綺麗な男の子！」
ラウール「思い出してくれたの､!?」
「うん！美容の事で男の子と話すの
あまり無いし、綺麗な子だなって 笑」
ラウール「ありがと 笑
僕、モデルしてて学校だとそういう話する事
無いし、どっちかって言うと引かれちゃう
けど、Aちゃんと会って
凄いねって褒めてくれて…
仕事って思っても気になっちゃって…」
そっか、年下だとこんなにもピュアな気持ちで
会ってくれるんだ…
「ラウありがと でも、あれは仕事じゃくて
本当に凄いって思ったよ 笑」
ラウール「Aちゃん…」
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いつき(プロフ) - 珈琲さん» 読んでいただきありがとうございます！続編考えてみます＾＾ (2022年3月13日 15時) (
レス) id: efc0885e60 (このIDを非表示/違反報告)
いつき(プロフ) - ひなさん» ありがとうございます！続編考えてみます＾＾ (2022年3月13日 15時) (レス) id: efc0885e60 (このIDを非表示/違反報告)
珈琲 - 完結し終わった後にこの作品読んだですけど最高でした続編希望です！！！ (2022年3月13日 14時) (レス) id: 13ef6bf326 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - とてもおもしろかったです！めちゃくちゃ続編希望です！！ (2020年5月13日 1時) (レス) id: 1571f8b60f (このIDを非表示/違反報告)
いつき(プロフ) - リーやんさん» こちらまで読んでいただき本当にありがとうございます！！ありがとうございます♪ (2020年5月3日 18時) (レス) id: efc0885e60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いつき
| 作成日時：2020年4月24日 9時
