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「2分ちこーーく!」
「仕方ないじゃん。これでも急いだよ?」
「どう〜せ、今日も学校行くのが嫌だったんでしょ?私にはお見通しよ!!!」
まるで私のことを透明のように察しているようだ。探偵のように言われるとかなり、グサッとくる…
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「あっ、見てみて!!!」
「?」
そう言って奈々が指差したのは…
画面に映し出されたアイドルの姿。
キラキラと輝くその瞳と迫力のあるダンス…
その時の時間は何もかもが止まっているように感じた。
人も街もアイドルの世界に染まっているような…。
「あぁ、もうカッコ良すぎ♡」
そっか奈々はアイドル好きだっけ。
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作者名:ミルフィーユ。 | 作成日時:2017年5月20日 1時