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高校は少し離れたところにある
私のことを知ってる人がいない
高校を受験した
そのためすぐ友達もできて
わかりと楽しい高校生活を送っていた
後私が不思議だったのが…
「Aさん！好きです！
僕と付き合ってください！」
『ご、ごめんなさい…』
これ。
いわゆる告白ってやつ。
自分でもびっくりするくらいモテた
まぁ確かに
小学生の頃の私はお風呂も入ってないから
臭いはするわ髪はベタベタでフケだらけ。
そんな私を好きになる人なんているわけはない
施設に入った後はきちんとした生活が
送れてはいたが
施設に入る前と同じ小学校だったため
周りの反応は変わらなかったし
中学生の頃は少し声をかけてもらうことは
あったけれど
同じ小学校の同級生が多かったため
噂はすぐ広まり結局1人だったし。
だから高校に入ってから
戸惑ってばっかりだった
だけどそんな私にも好きな人がいた
それは私にとって初恋だった
その相手は同級生のサッカー部の子
そんな彼になんと告白され
私達は付き合うことになった
付き合って半年ほど過ぎた時
放課後先生に呼ばれた私は
サッカー部の彼に先生に
呼ばれたことをメールで告げ
職員室へと向かった
先生からの話が終わり
今日は部活がない日だから
もしかしたら彼が残ってるかもしれない
そう思った私は彼のクラスへと向かった
『あ、いた…』
ちらっと教室を覗くと
そこには彼と仲の良いサッカー部の子達がいて
何かで盛り上がっていた
「まさかお前がAちゃんと付き合うなんてなー」
え…私のこと…？
私は咄嗟に隠れて話を盗み聞きした
「だろー？まぁ俺にかかれば
こんなもんしょっ？笑」
「うわーさすがゲスいな笑」
「うっせー笑ただ俺は
可愛い子が好きなだけだし」
「確かにマジで可愛いよなー
Aちゃん！」
「まぁ顔もだけど身体もやべーぞ？笑」
「やっべーー！！
一発ﾔらしてくれよーー！！」
「ばかじゃねーの？笑
ってかお前らいつになったら
金くれんだよ！
俺があいつと付き合ったら
1000円ずつやるってお前ら言ってたじゃん笑
もー半年も経つんだけどー？笑」
信じられなかった
彼は私を好きだと思ってた
でも違った
好きなのは私だけだった
私は涙も出なかった
私は家に帰ってから
彼に別れをメールで告げた
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とっと(プロフ) - arashi1999さん» コメントありがとうございます！めちゃくちゃ嬉しいです！！わかりました！自分なりに話の流れを考えてみるので遅くなるかもしれませんがお待ちいただければと思います！ (2021年6月15日 21時) (
レス) id: c605367262 (このIDを非表示/違反報告)
arashi1999(プロフ) - このお話しが大好きです！付き合った後のお話しも読みたいです！ (2021年6月14日 10時) (レス) id: a329075756 (このIDを非表示/違反報告)
とっと(プロフ) - totto1uvさん» コメントありがとうございます！紅一点いいですよね！！頑張ってみますね！よかったら見てください^ ^ (2021年3月22日 9時) (レス) id: c605367262 (このIDを非表示/違反報告)
totto1uv(プロフ) - この作品に限らず前作も大好きでドキドキきゅんきゅんしながら読ませていただいてます！私も紅一点物が大好きです！！なので次回作が紅一点物で、深澤担なのでふっかさんだと嬉しいです！これからも楽しみにしてます^ ^ (2021年3月17日 7時) (レス) id: 48fdfc0027 (このIDを非表示/違反報告)
とっと(プロフ) - わたなべさん» コメントありがとうございます！大好きなんて本当に嬉しいです！本当にありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2021年1月3日 18時) (レス) id: c605367262 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とっと | 作成日時：2020年12月19日 22時
