【銀魂】漫画みたいな"仮"交際は許しません！【土方十四郎】【学パロ】

11 ナンパゴリラ ページ11

明けましておめでとうございます！
今年も更新頑張っていくので宜しくお願いします！
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Aside

土方君も名前言ったしとりあえずこれで全員自己紹介完了！
私は…うん言ったことにしておこう。
そういえばずっと気になってたんだけど私の仕事ってなんだろう。

「ゴリさん、私の仕事は？」

「あーそっか！役職何にしようか…人手足りないにしても委員が多すぎてもなぁ」

ん？
ちょ待ってゴリさん、貴方前人手足りないと言いましたよね
なのに委員が多すぎる？日本語通じないですよ私には。やっぱりゴリラなのでは？

「「ちょっといいですか？/いいか？」」

まさかのハモり、しかも土方君とだ。

うわっ土方君めちゃ瞳孔開いてんじゃんきもーっ

私は咳払いをし、先に言う。

「いやゴリさん。日本語大丈夫ですか？成立してないですよ、あのですね、私には人手足りないと言いに過ぎず、今では多すぎる？どういう事ですか」

「そうだな、これだけは同意だ。近藤さん、どういう事だ？」

するとゴリさんの顔は一瞬青ざめた。
やっぱりなんか隠してるな…バレバレだなぁ、残念だったな馬鹿ゴリラ！はっはっは！！

「あの、落ち着こう？二人とも？」

「そらさないで早く言え馬鹿ゴリラ」

「えっえ？Aちゃん？酷くない？」

はぁ…めんどくさいですね
ゴリラは早く動物園にお帰りなさい

「いやだから早く言えと言ってるんです、何ですか？もしかして私が一番最初に言った通りいやらしいと言う意味で入れたんですよね？それなら正直に言った方が早いと思いますよ？」

「うわ近藤さん正々堂々とナンパか」

ほら、今日意見が初めて同意した人すらこう言ってますもん。若干引いてるじゃないですか。
つかナンパ？

「俺はお妙さんだけだから！というか何でわかったの！…あ」

はい私の感大当たり
やっぱりですね、
というか…なんか凄くやばいオーラがこっちまで…

私がばっと後ろを振り向くと、気力を失った土方君がいた。

「…どうしたんですか土方君。さっきまでいきってた分ここに帰ってきましたね」

「いきってねェから！！え、近藤さんまじか？こいつの感当たってんの？人手足りないって事じゃあ嘘？」

ゴリさんは小さく頷く。

「……じゃあ何でこのクソ女入れたんだよォォォォ！！！！意味なしじゃねーか！色気なんてねーぞ！？」

「土方君それセクハラ行為じゃ…てか酷いですね」ﾌﾞﾁｯ

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