検索窓
今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:158,291 hit

弐ノ舞 ページ3

事件から10年、私は16歳となった。

10年の間に、様々なことが起きた。

事件後、周りの大人はあの大量殺人事件を私のせいにした。
私の容姿が他と違うから、そんな理由だけで、

「呪われてるんだ」

「あぁ、恐ろしい。」

「このままでは私達も…」


ありもしない呪いなんかのせいにして、私はさらに忌み嫌われた。



そんな中、1人の御方が私に手を差し伸べてくださった。


?「私のところへこないかい?」


この人……病気か何かかしら、額から目元まで、まるで藤の花のように紫色……

「私は、産屋敷耀哉と言う。

君は僕の可愛い子供…いや、氷雪美 藤華の娘だね。」

『……はい…』

「君の母の話をしようか。




君の母はね、鬼殺隊の氷柱だったんだよ。」

『鬼殺隊…?』

昔、母から聞いたことがある。
政府不公認の、鬼を狩る者たちの組織があると。

お母さんは、その鬼殺隊の柱っていう偉い人なのよ、と、楽しそうに話していたのを。

『私にその鬼殺隊に入れ、と?』

産屋敷「その通りだよ。」

『私は……』


?「A、貴方は強い子よ。
だから、大丈夫。」

『お母様……。

……産屋敷様、私は、



鬼殺隊に入隊致します。』



産屋敷「では、私の屋敷へおいで。

他の柱たちが待っているよ。」






御館様に拾って頂き、私は鍛錬と任務の経験を積んでいき、階級を柱まであげた。

参ノ舞→←壱ノ舞



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (101 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
249人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , オリキャラ , 鬼滅   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

(プロフ) - まかろんさん» これからの展開、色々想像してみてくださいね! (2019年11月11日 16時) (レス) id: d4cefe54cf (このIDを非表示/違反報告)
まかろん - 童磨に攫われてしまった。。面白いです!次の更新も待ってます! (2019年11月11日 0時) (レス) id: f63dc04389 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - りぃるんさん» それはうれしいです!!頑張りますね!! (2019年10月28日 20時) (レス) id: d4cefe54cf (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 萩さん» ありがとうございます!亀更新ですが頑張ります!! (2019年10月28日 20時) (レス) id: d4cefe54cf (このIDを非表示/違反報告)
りぃるん(プロフ) - めっちゃおもしろくて即お気に入りにさしていただきました!!更新頑張ってください!! (2019年10月28日 7時) (レス) id: 1254c08065 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2019年10月14日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。