大丈夫。【鬼滅の刃】

拾伍ノ舞 ページ16

↑好きな顔メーカーというサイトで作らせて頂きました！
愛澤 美紀(あいざわ みのり)

愛柱

名前に“美”と入るなりに外見は美しいが、心の中はいかに。




※他作品と似る場面があるかもしれませんが、決して真似では無い為、ご了承ください。
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身体の傷も治り、今回は新人隊士と共に任務を行うこととなった。
御館様なりの優しさだろう。

彼女は、愛澤 美紀というらしい。
愛の呼吸の使い手だそうだ。

蜜璃の恋の呼吸の派生だろうか……？



そんなことを考えると、また彼女から話しかけられる。さっきからずっとこうだ。

愛澤「氷雪美様ってぇ、氷柱様なのですよね？
氷の呼吸って、どんな感じなんですかっ？

幼い頃はどんな御方だったんですかっ？

あっ、歳は同じだし…敬語外してもいいですか？
ううん、いいかな？」

『………集中して、』


私がそう言うと、小さく“ﾁｯ”という舌打ちが聞こえた｡

はぁ……先が思いやられるなぁ。




山の中を走っていると、鬼が現れた。

愛澤「まってぇ、Aちゃんっ！

…ひゃっ！鬼ぃ！」


『この程度の雑魚相手に怖がっていてはいけませんよ、この先どんな鬼が出るかわかりませんから…』

「女が2人たァ、舐められたものだ…

おい！お前ら、やっちまえ！！！


白髪のお前は俺様が相手だァ！！！」


『……稀血とバレてしまっているようですね。』

変だわ、鬼は群れないのに何故………

『……氷の呼吸、陸の舞

凛々氷雪』

『あら、先程迄の威勢はどうしたのかしら。

……貴方は人を喰いすきだ。
己の罪を悔い、塵と化しなさい。』

｢……まだ…終わってないぜェ…｣


そう言って鬼は塵となり消えていった。



愛澤｢キャアアアアアア！！！｣

『しまった！』


『……っまたこんなに沢山…


…氷の呼吸、玖の舞
虚氷迅風』



『愛澤さんっ…？

どこへ行った……っ…鬼が多すぎる』

何故こんなに立て続けて大量の鬼が現れるの…？

そんな事より、愛澤さんを探さなくては……

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