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久しぶりに乗るブランコ
風がとっても気持ち良くて
何もかも忘れられる気がした
海「な 〜 にやってんの!」
ぴょんって後ろから突然
今 、一番会いたくない人
会いたくないっていうのは
嫌いとかじゃなくて
さっき頭の中に彼が浮かんだ理由が
わかってしまう気がしたから
『 ... な 、んで』
海「俺ん家 、この辺なんだ」
『そ 、そうなんだ ... 』
隣のブランコに乗る 、彼
海「で 、どうしたの?
何かあったんでしょ」
やっぱり彼には
何でもお見通し
だけど 、言えるわけない
" 海のこと好きかもしれない "
なんて
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作者名:テイ | 作成日時:2017年4月10日 23時