今日:4 hit、昨日:4 hit、合計:42,085 hit
小|中|大
. 30 ▽ ページ30
海 side
_
なんで?って聞いてみると
『小笠原くんのおかげで元気でたから ... さ』
なんて 、嬉しいことを言う
素直なところとか
ちゃんと言葉にしてくれるところとか
好きだなって
でもやっぱり名前で呼んでほしくて
海「 ... てかさ 、小笠原くんじゃなくて海でいい」
『 ... え 、いいの?』
海「俺が呼んでほしいの!」
『わ 、わかった ... 海 ... 』
昨日とは違う 、胸のズキってやつ
名前を呼ばれただけなのに
こんなに 、ときめく
しかも彼女は
『じゃ ... じゃあ!私もAでいい ... 』
照れくさそうに言うその姿
期待していいのかな
って嘘でも思ってしまう
俺だけにそう言ってほしい
そう思った
海「そんなこと 、他の男に言っちゃダメだよ?」
だから俺はこう言ったんだ
_
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
214人がお気に入り
214人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:テイ | 作成日時:2017年4月10日 23時