検索窓
今日:2 hit、昨日:4 hit、合計:42,048 hit

. 23 ページ23

_





好き?





なにそれ


意味がわからなかった





『えと 、どういう ... 』





一番予想してなかったその言葉





嬉しいのかもわからないくらい


頭の中がぐちゃぐちゃ





昨日 、振られたよね私





晃「だから ... 好きやねんて ... 」





そう言って


手を握ってくる





とても暖かくて大きな手





『遅いよ ... 』


晃「ずっとお前のこと好きやったけど
従兄弟やし 、駄目だって ... 」


『うん』





その大きな手を握り返す





晃「けど 、ちゃんと伝えなあかん思って
気づいたらお前の家 ... 来てた」





まだ整理は出来てないけど


すっごく嬉しくて





初めて私から抱きしめる





晃「どうしたん?」


『 ... なんでもない』


晃「 ... 俺と付き合ってくれる?」









『はい!』





こんなに幸せすぎていいのかな









...




吉凶は糾える縄の如し





悪いことばかりで終える人生もなければ


良いことばかりで終える人生もない





人生は


良いことと悪いことの繰り返し





ってこと


この後 、私は知る





_

. 24→←. 22



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (37 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
214人がお気に入り
設定タグ:超特急 , コーイチ , カイ   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:テイ | 作成日時:2017年4月10日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。