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向井「何処までも続く夜空
不安に押しつぶされそうでっ…」
龍太「いつかっ…………あの星を
あなたがいるからって…」
向井「そんな事を願いながらっ！」
1人舞台下にいた西咲。
2人が歌う姿を静かに涙を流して見ていた。
まるで自分だけの世界に行ったように。
会場に正門のギターが流れ出した時。
「よっしゃ！私も行ってきます！」
溢れてた涙を衣装の袖で拭い、ステージへ向かった。
「続くよ… ずっと続いていくよ
ひびくよ… ひびかせるっ………
続くよ……… 「ずっと続いていくよ
ひびくよ ひびかせるよ」｣
大吾「この この 足音をっ……」
ふいに涙が溢れて歌えなくなった西咲をフォローしたのは向井だった。
溢れる想いを懸命に堪え、それぞれがアンコールへと向かう。
そして、別れの時がきた。
俳優の道へ進む室と、東京で活動することになった向井。
室「本当に頑張ってください。あのー、僕も頑張るので。
本当にみんなのことが大好きです。頑張ってください。」
「「「「乾杯！！」」」」
別れがあるから、新たな時代も始まる。
「龍太くんとジーコきて！」
向井「どこ行くん？」
「待たせてるから！はよして！」
室「誰をやねん。笑」
西咲が室と向井を連れていった部屋にあったのは、1台のパソコン。
画面の先には
桐山「龍太、康二、おつかれー！！」
東京でライブを行っていたジャニーズWESTのメンバーだった。
重岡「あれ？康二！俺も流星もおるで！」
向井「しげ、流星、俺な、2人に伝えなきゃ行けないことあんねん。
Snow Manに入ることになって、今日で関西Jrとして最後のステージ終えてきた。」
藤井「康二が決めたことなら俺らはなんも言わへんよ。」
「龍太くんもあんねん。」
龍太「俺もな、関西Jrとしてのステージは今日で最後やった。」
中間「龍太？」
龍太「俺、関西Jr卒業することにした。」
「これで伝説の10人は全員卒業やんな。」
小瀧「A、無理しやんといてな。辛くなったら、誰に頼ってもええねんで。」
「分かっとるよ。でも、甘えてばっかじゃ意味ないし。私もグループ入りたいし、もっと自分をアピールして行くことにする。」
つかの間の休息。
仲間と共に過ごした時間を糧に、これからも関西ジャニーズJrは走り続ける。
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るる(プロフ) - みぃさん» ありがとうございます！共感していただけて嬉しいです！ (2019年9月11日 7時) (
レス) id: 79a5ad0915 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ - (るるの話)がメッチャ共感できました。クラスメートの方も読みます♪ (2019年9月10日 23時) (レス) id: 5f0045d6aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るる | 作成日時：2019年3月21日 22時
