ぶりっこ攻撃は刀鍛冶様には効かなくて大草原不可避【鬼滅の刃】

漆拾参話 ページ5

夢主side





ご飯美味しすぎて大満足です。あの料理作った人天才だと思うよ。




ところで私は用意してくれた自室に戻るため廊下を歩いて迷子です。




ここは迷路かなにかかい？？？




柱だからって方向音痴じゃないわけじゃないんだよ。方向音痴もちゃんといます(今ここに)





？「あれは朝敵征伐せよとの錦の御旗じゃ知らないかトコトンヤレトンヤレナ〜＿｣





今の声は…もしかして蜜璃…？近くに居るってことか…？




やばい…出くわしたら命の危機かもしれない…さすがに殺されたりしないよね？？




とりあえず避難するためにはまず自室を探さなければ…！！




私はゆく宛がはっきりしないまま歩き出してしまった。それが良くなかったのかもしれない＿









――――――――――









『わっ？！』





角から急に何かが飛び込んで来たと思ったら小さくなった禰豆子ちゃんだった。




私の脚に抱きついて顔をすりすりしてくる。




え、やば、天使並にかわいくて誘拐したいなと思ったのもつかの間だった。





炭「禰豆子！勝手に走ったら危ないじゃないか……ってA！！」





恋「…！……禰豆子ちゃん今すぐその人から離れた方がいいわ」





禰豆子ちゃんの後に続き追いかけるように角から来たのは炭治郎と現在1番会いたくなかった蜜璃だった。




蜜璃は私の顔を見るなり禰豆子ちゃんに離れるように話している。




炭治郎はハッとして焦っている。心配してくれるのはありがたいが着物姿珍しいからってチラチラこっち見んな。




禰豆子ちゃんは全然離れる気配がありません。




私は一体どうすればｯ！！！！！







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2ヶ月近く更新してなくてすみませんでした…


更新待っててくれた方々申し訳ないです…


実は沼ってる他界さんの小説のシリーズ伸ばしてました…


こちらも少しずつですが更新していくつもりです！よろしくお願いします！

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