漆拾壱話 ページ3
夢主side
『温泉♪温泉♪たっのしっみだあ〜♪』
私はルンルンで温泉への石階段を登っていた。
途中でコケそうになったのは秘密なのだ。なかったことにしよう。
まぁなんでこんなにルンルンかと言うとですね?
まず誰にも邪魔されずにゆっくり温泉を楽しめることですよ←そのまんま
それとね、ここの温泉やっぱり効能がほかと違うのよ〜!
切り傷、火傷、いぼ痔、切れ痔、便秘、痛風、糖尿病、高血圧、貧血、慢性胆のう炎、筋肉痛、関節痛、性格の歪み、思いやりの欠如、鼻炎へそのかゆみ、失恋の痛み
とかに効くんだよ〜!え?変なのなんてないよ??
まぁとりあえずこの温泉毎日入れば健康ってわけよ。
改めて効能を確認してから温泉に浸かる。
あ、もちろん服脱いで全裸です。髪も下ろしてる。
誰か来ちゃったら終わるんだけど…まぁなんとかなるっしょ←見事なフラグ
私は事を忘れて温泉を堪能した。
――――――――――――――――――――
トットットットットットッ…
ん…?…ん??誰かの足音が近づいてくる…しかも走ってるよね?!
…しかもこの感じは鬼殺隊、…うん!これ絶対柱だ!!!
だって一般隊士の感じじゃないもん←第六感
…ってなると急いで温泉出なきゃ!!バレる!!
私は大急ぎで温泉から飛び出て布を体に巻いて着替えがある所まで走った。
恋「わあ!!温泉だわあー!!!お肌ツルツルになっちゃう!
…誰か先客が居たのかしら…?水面がだいぶ揺れてるわ…」
ちょっと見えたけど蜜璃かぁ!!やばいじゃんかああ!!
あっぶねぇ…すれ違いでよかったぁ…
私は着替えを始めた。そしてふと思ったことがある。
私いまはこんなんだけどもうちょいしたら蜜璃みたいにボッキュンボンになるのかな…
私に付いてないのは今だけ…だよね?泣
着替えだった浴衣を着ても蜜璃みたいに谷間ができんの悲し…泣
私は気配を消してご飯を食べに石階段を降りた。
するととある人とすれ違った_
――――――――――――――――――――
お星様とハート押してくれたら嬉しいなぁ…?泣
ついでにコメント残しってってくれさい…(?)
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わっふるのとっぴんぐ(プロフ) - モモさん» モモさんコメントありがとうございます!((近々更新させて頂こうと思ってます (7月23日 9時) (レス) id: 99aea4c417 (このIDを非表示/違反報告)
モモ - 神。何度でも読み返したくなる。文才ありすぅぎ。作者さんのペースで更新頑張ってください!! (7月22日 20時) (レス) @page14 id: 759a61aa3f (このIDを非表示/違反報告)
わっふるのとっぴんぐ(プロフ) - ワッキーさん» ワッキーさんコメントありがとうございます!禰豆子ちゃんと結婚できるだなんて羨ましすぎます(( (5月30日 19時) (レス) id: 99aea4c417 (このIDを非表示/違反報告)
ワッキー - ねずこと私はもう結婚してr、、失礼しましたm(_ _)m (5月30日 18時) (レス) @page14 id: a8cf9029ad (このIDを非表示/違反報告)
わっふるのとっぴんぐ(プロフ) - モモさんありがとうございます!!文才あるとか嬉し過ぎます…!! (5月8日 22時) (レス) @page14 id: 99aea4c417 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:わっふるのとっぴんぐ | 作者ホームページ:http://あいうえお
作成日時:2022年7月19日 23時