アホ野郎の許嫁大乱闘 2【stxxx】【n組】

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夢主side





犬八「着きましたよ。ここから300mくらいです。」





『え、こんな質素ところなんですか？！？
アジトまで行かないんですね？？！』





こ「悪い奴らが目立って生活してどうすんの？w
あと直接アジトに車置いてって車が無事だと思います？？？」





『あ、確かに』





こ「とりあえず歩くよ。早くしないと置いてくからね。」





『え、あ、ちょ』





そそくさと先に降りてしまったころんさんを追いかけるように私も車から降りた。









――――――――――――――――――――









※下記の会話は全て小声です。決して大声ではありません





『こ、ここですかぁ…』





ついに敵のアジトについてしまった…！！！




なんかドラマでよく見る倉庫みたいなところなんですけど大丈夫かな…




ちなみにめちゃくちゃ海が綺麗に見えます。なんなら走って10秒で飛び込めるくらい近い。





こ「はぁ…やっぱり薬 物は密輸品だからアジトは海沿いだよなぁ…」





『え、海沿いだとなんか良くないことでもあるんですか？』





こ「…海水でナイフ錆びそう。」





『…それだけですか』





こ「はぁ！？僕にとっての錆は大敵なんだからな？！
それによって切れ味がだいぶ左右されるッ…！！！！」





「あぁ…、なるほど…？」





こ「とりあえず潜入するよ。基本行動は一緒にする感じにするから。着いてきて。」





『はい！』





ついに私の初任務が始まるのであった＿＿

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