第34話 ページ36
…………
?「ふふ…!
これは、まだ始まりにすぎない…!」ボソッ…
?「主殿??何がおっしゃいましたか?」
?「ん!?
あぁ、いいや…なんでもないよ
それよりも、次の戦なんだけど…」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
天光丸「最後だ!!!!」
ザシュ!!
やっと、やっと終わった
…判定は出なかったが、なんとか勝った
みんな疲れているだろうに、足取りは軽やかだった
童子切「…みんな傷がひどいし…早く…帰ろう…」
まぁ、それでも痛いものは痛いし、疲れてるのだから
それに反対するものはいなかった
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
前田「主君!第1部隊が帰ってきました!!」
翔唯「今行く!!!!」
翔唯が行った時にはもう、ほとんどの奴らが庭にいた
短刀のの殆どはもう泣きそうで、大変だった
第1部隊はボロボロだった
みんな疲れていた、みんな重症に近い中傷で
酷く痛そうだった
天光丸「……おい…」
くっそ…なんで…
天光丸「おい!…おーい!?」
行ったところは弱かったはずなのに…
天光丸「翔唯!!!聞いてんのか!!!!!」
翔唯「うおおおお!?!!!」
びっっっくりした……
天光丸「……はぁ…おい、俺は誉をとった」
翔唯「おお!すげぇじゃん!!!」
天光丸「……」
え、なに?俺なんかした!?そんなにみたっていいもんないよ!?顔はいいけど♡
三日月「……主よ、天光丸は何か褒美が欲しいのではないか?
確か、誉をやったものには何か1つ願いを叶えてやるとかなんとか言っていただろう?」
天光丸「!!?いや、そういう訳じゃ…」
いやいや、絶対そうじゃん!!!すっごいこっち見るじゃん!?!!!
翔唯「…あー!そうだな!!!何がいい?!」
まぁ、叶えてやれることならなんでも言ってくれ!って感じだな!金はあるし!(((
天光丸「…が……い」
翔唯「ん???」
天光丸「…が食べたい」
ん?何が食べたいって?
翔唯「もっかい!次は聞きとるから!!」
天光丸「ダーカーらァ!!!!?甘味が食べたい!!!!」
あ、顔真っ赤
翔唯「え?それだけ??ほんとに??」
天光丸「んだよ!?ダメなのかよ!?!!」
いいや、まったく
翔唯「よっし!!!今すぐみっちゃん達に頼んで、また、沢山作ってもらおう?」
天光丸「おう…」
………そんなことより…
…なーんか忘れてる気がする
……
…
翔唯「あ"!!!手入れ!!!!」
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作成日時:2019年9月22日 0時