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2018年ー3月15日ー神谷食品本社ビル社長室ー
社長室には仕事を終えた1人の男がコーヒーを飲みながらイスに座っていた。男は、この本社ビルの社長で、神谷大地という。
コンコン
大「入れ。」
駿「失礼します。社長。お車の準備が整いまし
た。」
大「あぁ、今行く。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
いろいろ飛ばして、車内での会話からです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
大「なぁ、駿。覚えてるか?俺とお前が契約し
た日?今日だったよなぁ。たしか。」
駿「えぇ。覚えてますよ。忘れるわけないじゃ
ないですか?貴方が取り柄がない私のこと
を初めて必要としてくれた大事な人ですか
ら。私は、今、貴方様のお陰で、今の私が
いるのですから。」大「そうか。それは
良かった。」
大「おい。運転手。こいつを、家まで送り届け
てくれ。」運「分かりました。大地様。」
大「駿、たまには、家に帰って家族と過ごした
らどうだ。また、明日な。」駿「はい。あ
りがとうございます。大地様。」
ガチャ。
メ「お帰りなさいませ。大地様。」大「ただい
ま。あぁそれと、夕食が食べ終わった ら
拓人を読んでくれ。」メ「かしこまりま
した。大地さま。」

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作者名:クルトが君 x他1人 | 作成日時:2018年6月21日 6時

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