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気づくとそこは人気のない廃工場だった。
服は全て脱がされ、今日着ていたブラウス1枚。
手足は鎖で縛れていた。
目は何かで目隠しをされている。
？？「 やっと目覚めた？」
「 誰…？」
？？「 やだな〜〜、忘れちゃったの？」
聞き覚えのある声だった。
ずっと前に聞いた覚えがある
ハナ「 ハナだよ、ハナ。」
「 ハナちゃん…？」
目隠しをされていたから分からないけど、
聞き覚えのあるその声は確かにハナちゃんだった。
「 どうして、ハナちゃんがいるの？」
ハナ「 …あんたもしかして、
自分のボディーガードから何も聞かされてないわけ？」
「 …どういうこと？」
自分のボディーガード？
廉くんから？
なんのこと？
ハナ「 知らないようだから教えてあげるけど
あんたは大手企業社長夫婦の娘。
莫大な数の遺産があんたにはあるの。」
「 お父さんとお母さんが…？」
ハナ「 今まで何度も危険にさらされて来た。
覚えてない？不自然だと思わないの？」
ハナちゃんに言われて思い出した。
廉くんが傍に来てから
いや、お父さんとお母さんが死んじゃってから
私は何かと悪いことばかり起こってた。
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紫暢(プロフ) - うみ♪さん» コメントありがとうございます:-) こちらこそ読んでくださってありがとうございます。更新頑張ります。 (2019年5月17日 23時) (
レス) id: 4079e9622e (このIDを非表示/違反報告)
うみ♪ - 昨日から見てて、すごく良くて見返してたら更新されてて、最高ですすてきな小説ありがとうございます！ (2019年5月17日 22時) (レス) id: ebee9b3126 (このIDを非表示/違反報告)
紫暢(プロフ) - ひめさん» コメントありがとうございます:-) そう仰って頂いて私もものすごく嬉しいです。（ ; ; ）これからも沢山の胸きゅんをお届けしますね。こちらこそ読んでくださってありがとうございます:-) (2019年5月17日 6時) (レス) id: 4079e9622e (このIDを非表示/違反報告)
ひめ(プロフ) - はじめまして！すぐに更新してくださってありがとうございます！私はこの小説に今一番はまってます笑すごくすごく読んでいてきゅんきゅんします！こんなに素敵な小説を書いてくださってありがとうございますっ！ (2019年5月16日 23時) (レス) id: 6881beff83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫暢 | 作成日時：2019年5月16日 23時
