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高橋くんや他の子達と課題研究で何をするか決めた後
急いで近くのカフェに向かった。
お店の中に入ると廉くんが座っていた。
「 廉くん、遅くなってごめん。」
『 全然待ってへんよ。』
そう言うと指で向かいに座ってと指してきた。
『 なんか飲む？』
「 うん、喉乾いた！」
廉くんがメニューを渡してくれた。
いろんな飲み物が写真と一緒に載っていて
どれにしようかすごく迷う。
『 飲みもん1つでそんな迷う？(笑)』
「 だって全部美味しそうなんだもん。」
しばらくメニューとにらめっこした後、
アイス抹茶ラテにすることにした。
「 すみません、アイス抹茶ラテ1つ下さい。」
店員さんに注文をしてから、お冷をひとくち飲んだ。
『 なんかおもろいな、Aは。(笑)』
「 え、どうして？」
頬杖をつきながらふわふわした顔で
こっちを見てくる廉くん。
『 行動ひとつひとつが、見てて飽きへんっていうか。小動物の観察してるみたいや。』
「 なにそれ、(笑)」
『 ちっこくて可愛いってことや。』
あまりにも唐突すぎる廉くんの発言に
なんて言ったらいいのか分からず俯いてしまった。
『 そういうとこやで、(笑)』
「 …なにが？」
『 ずるいってことや。』
さっきまでふにゃふにゃしてたのに
急に真面目な顔つきで話をし始めた。
『 あの日から、俺の気持ちは大きくなるばかりなんやけど？』
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紫暢(プロフ) - うみ♪さん» コメントありがとうございます:-) こちらこそ読んでくださってありがとうございます。更新頑張ります。 (2019年5月17日 23時) (
レス) id: 4079e9622e (このIDを非表示/違反報告)
うみ♪ - 昨日から見てて、すごく良くて見返してたら更新されてて、最高ですすてきな小説ありがとうございます！ (2019年5月17日 22時) (レス) id: ebee9b3126 (このIDを非表示/違反報告)
紫暢(プロフ) - ひめさん» コメントありがとうございます:-) そう仰って頂いて私もものすごく嬉しいです。（ ; ; ）これからも沢山の胸きゅんをお届けしますね。こちらこそ読んでくださってありがとうございます:-) (2019年5月17日 6時) (レス) id: 4079e9622e (このIDを非表示/違反報告)
ひめ(プロフ) - はじめまして！すぐに更新してくださってありがとうございます！私はこの小説に今一番はまってます笑すごくすごく読んでいてきゅんきゅんします！こんなに素敵な小説を書いてくださってありがとうございますっ！ (2019年5月16日 23時) (レス) id: 6881beff83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫暢 | 作成日時：2019年5月16日 23時
