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◯ ページ17

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「 そういえば…、小さい時関西から来た
友達がいた気がする…。」





いきなり思い出した1つの記憶。




永瀬さんが関西弁だからだ。



「 小学校の時だからあまり覚えてないけど。
2、3個年上で隣の家に越してきた子…。」

『 その子はどうなったんです？』

「 結局またお父さんの転勤が決まって
大阪に戻っちゃったけど。」




顔も覚えてないし名前も覚えてない。





半年ほどで大阪に帰っちゃったから
少ししか遊んだことは無かったけど





確か私の初恋だった。





そんなことを考えているうちに、私は眠りについていた。



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紫暢(プロフ) - 卵さん» 初めまして、本作に目を通して下さってありがとございます:-) そのお言葉を励みにこれからも頑張ります。 (2019年5月14日 18時) (レス) id: 4079e9622e (このIDを非表示/違反報告)
 卵 - こんにちは、作者さんとは初めましてですね！この作品とても面白いです！これからも、読ませていただきます！更新頑張ってください！ (2019年5月14日 16時) (レス) id: 4c39965e2a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：紫暢 | 作成日時：2019年5月13日 2時

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