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この場所に来るのは二度目。
昨日のことみたい
YG｢眠…｣
部屋に入るなりベッドに倒れて目を閉じる。
何もかも、前来た時のまま…
YG｢来いよ｣
目を閉じたまま自分の横をポンとたたく。
一緒に横になるのは私にはレベルが高い。
荷物を床に置いて、ベッドに軽く腰掛けた。
YG｢ユナ｣
『ん？』
YG｢何もしねぇから｣
『…』
早く、と促されて
渋々少し離れて横になる。
YG｢何この距離感 笑｣
『わっ…』
強引に引き寄せられて、一気に距離が縮んだ。
…
そのまま本当に何もしないで
目を閉じて寝息をたて始めた。
私もやがてうとうとしてきて、夢うつつの状態になってくる。
…
｢…ユナ｣
夢の中でミンユンギの声に名前を呼ばれた気がして、ふわふわする頭が眠気と戦っていた。
ぼんやり霞む視界には声の主の姿があって
｢お前のこと、好きだから｣
でもやっぱりミンユンギなら、そんなことは言ってくれないだろうとまた目を閉じる。
だけど、夢なら有り得るかもしれない。
『私も好き…』
夢の中でミンユンギの頬に触れる。
本物みたい…
私が微笑めば微笑み返してくれる。
そんな夢の中のミンユンギは、
ただでさえ近いこの距離をさらに詰めて
やけにリアルな感触が唇に触れた。
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ナムジュンの彼女でｓ((殴 - 主様、ユンギおっぱにキスされちゃう世界線どこですか (2022年1月26日 22時) (
レス) @page48 id: 929eb11238 (このIDを非表示/違反報告)
さーあ(プロフ) - めっちゃいい話ありがとうございます 更新楽しみに待ってます (2020年12月9日 13時) (レス) id: db88210b2a (このIDを非表示/違反報告)
ユンギ推し - いいお話ありがとうございます！途中から泣いちゃいました（ウルウル） (2019年10月22日 22時) (レス) id: e512c5d2f6 (このIDを非表示/違反報告)
miz(プロフ) - ねおさん» 嬉しいです;_;頑張ります！ありがとうございます^^ (2019年10月2日 7時) (レス) id: 457dd6a369 (このIDを非表示/違反報告)
ねお - 久しぶりに凄く素敵な作品に出会えました！更新待ってます！ (2019年10月1日 22時) (レス) id: 5786211d87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miz | 作成日時：2019年9月28日 23時
