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NJ side
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｢偶然だとは思うけどねぇ…｣
NJ｢本当に申し訳ないです…｣
放課後、担任の先生に呼び出された。
この学校に入ってからもう何度目かわからない。
｢先週は音楽室のドアが外れ、今度は体育館の靴箱を破壊したんだって？｣
NJ｢もちろんわざとでは無いですし、握力は普通なんですけど…｣
｢まぁ、君に限ってわざとでは無いと信じて弁償はいいよ。｣
先生にお辞儀して職員室を出る。
『なんで怒られてたの？ナムジュンくんらしくないね』
NJ｢み、見てたんですか｣
僕はよくものを壊す。
そのおかげで破壊神というあだ名までつけられた
『また新しい一面を知っちゃったなぁ』
何故か少し嬉しそうだ。
僕に変わり者だと言ったけれど、
ユナさんの方が変わり者だったりする。
廊下を歩いていると、野球部が集団で階段ダッシュをしにやってきて、僕達2人を駆け足で抜かしていく。
『ナムジュンくんは何かスポーツするの？』
NJ｢うーん…最近は従兄弟の小学生とサッカーをしたくらいですかね｣
『ナムジュンくんがお兄さんか…いいなぁ』
NJ｢…｣
自分から聞いておいて、すぐ妄想ワールドへ飛んで行った。
そんなユナさんも嫌いじゃない
いつでものほほんとした空気を身にまとっていて、
見習いたいほど真っ直ぐで。
ストレートな愛情表現をするのに、僕からの攻撃には弱い。
『…でね、そしたらナムジュンオッパが私にね、』
さっきから隣で自分の妄想を語っている。
いつの間にか僕がオッパになってるし 笑
｢あっ、ユナちゃん！｣
『あれ〜オッパ久しぶり』
前から来た人の声でユナさんの妄想は終了し、
オッパと呼ぶその人と親しげに話し始めた。
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ゆーみ - あぁああああ…すき…すきです…ほんとに…… (2020年12月6日 13時) (
レス) id: f5f0caaf1b (このIDを非表示/違反報告)
miz(プロフ) - ひゃんさん» そう言って頂けて嬉しいです;_;更新頑張ります！ (2019年9月22日 12時) (レス) id: 457dd6a369 (このIDを非表示/違反報告)
miz(プロフ) - 1001号さん» ありがとうございます！更新頑張ります^^ (2019年9月22日 12時) (レス) id: 457dd6a369 (このIDを非表示/違反報告)
ひゃん(プロフ) - 藍い春のナムジュンくんめちゃんこ好き過ぎてやばいです。こんな萌えるお話をありがとうございます！ (2019年9月22日 1時) (レス) id: d5398db757 (このIDを非表示/違反報告)
1001号(プロフ) - 好きです。もう、、ほんっと、好きです←語彙力 (2019年8月8日 1時) (レス) id: 19cce02f70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miz | 作成日時：2019年7月10日 8時
