Jr.EXILE に愛されすぎて困ってます。

番外編→川村壱馬HappyBirthday ページ12

Kazuma side (You=RAMPAGEのメンバー設定)

コンコン

慎「壱馬さん、ちょっとコンビニついて来てください」

ただいま夜11時半。

「今から？仕方ねーなー」

1人で行けないのか、かわいいな弟よ。

なんて思いながらも内心ドキドキしていた。

俺あと少しで誕生日なんだけど？

我が弟、まさか忘れてたりしないよな…。

慎「夜道俺1人じゃ危ないんで、壱馬さんいたら大丈夫っすね」

「ははっ、ん？どういうことだよ！笑」

俺のことボディガードとでも考えてるのかな笑

慎と普通に話しながら近くのコンビニに行って、買い物をすませ、ただいま11時50分。

歩いてる時に誕生日迎えるのは何か嫌だな〜。

「早く帰るぞ」

え？と焦ったような顔をした慎を連れて、少し早足で帰る。

ただいま11時57分。

ぎりぎり家に着きました。

慎「あ、ちょ、ちょっと待ってください！」

せっかく家に着いたのに玄関のドアに手をかけた瞬間、引き止められる。

いや、何だよ。

「早く寝て休もう」

ちょっと考えてなぜか手を合わせて空を見上げた慎。

え、神様、この子はどうしたんですか？

「大丈夫ですかー」

慎「…はい。入りましょ」

ガチャッ

？「え、きたきた！」
？「あと30秒くらい！」
？「ナイスタイミング〜」

リビングからひそひそ声が聞こえてきて、誰だろ？って思った瞬間、リビングのドアが開いて、後ろから慎に押された。

「ヴェッ！？」

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