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陸｢いやぁAと一緒にお酒飲む日が来るなんて、
てかこんな雰囲気のない居酒屋で良かった？｣
｢え！全然大丈夫ですよ！
私お高いレストランとか行ったことないので｣
陸｢え〜そうなの？
てっきり彼氏とかに連れてってもらったことあるのかと思ってた｣
｢いや、彼氏なんて今はいませんよ｣
陸｢え、今"は"ってことは前"は"いたってこと？｣
｢えっ…｣
あー完全に墓穴を掘ってしまった
今素直に言わないとなかなか折れてくれなさそうだな
｢は、はい、前はいました｣
陸｢いつ別れたの？｣
｢えっと…、5.6年前くらいですかね｣
陸｢えー！結構前じゃん
悲しそうな反応するからまだ傷が新しいのかと思ったわ｣
｢えっ、悲しそうでした？｣
陸｢うん、なんか切なーい顔してたよ
振られたの？｣
｢あ、いや振ったのは私なんですけど、まだ忘れられなくて…、色々あったんで｣
陸｢そっか、
でもAが独り身なら嬉しい｣
｢え、陸さんそんな意地悪な人でしたっけ｣
陸｢え！？俺今意地悪した？｣
｢そんな私が独り身なの嬉しいって、
人の不幸を笑ってるのと同じですよ｣
陸｢あ、いやいやそんな意味じゃなくて、なんだろ、違うんだけど…｣
なんか曖昧な返事だから陸さん何言ってるのか分からない
あ、こんな話をしようとしたんじゃない
陸さんが急にいなくなった理由を知りたいんだ私は
どうしてあの時何も言わずに去ったのか
親友にも言わず、
.
.
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flowers(プロフ) - ましゅさん» うわぁありがとうございます！ちょっと認められ方は予想とは違ったかな？と思います(笑)けど、最後まで更新頑張ります(^^) (2019年10月27日 22時) (
レス) id: a66ef0650c (このIDを非表示/違反報告)
ましゅ - いつも更新楽しみにしてます！！ついに北人君…！主人公ちゃんのお父さんに認められることを祈ってます！がんばれーー！ (2019年10月26日 23時) (レス) id: ad7747e186 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：milk tea | 作成日時：2019年10月10日 8時
