132 - Hokuto - ページ34
仕事の時間の合間を縫って、サプライズの準備。
どれもキラキラ光ってる
Aにはどんなのが似合うかな、どんなのが好きかなとか考えて、ショーケースを見てたら店員さんが近づいてきた。
店『彼女さんにですか？』
｢あ、彼女っていうか、まだ違うんですけど、プレゼントっていうかまぁ、はい｣
店『それは失礼いたしました。
まだ違うということは、これからですか？』
｢そうですね、これからです｣
店『そうなんですね、自信がおありなんですね
上手くいくといいですね』
｢は、はい//
あの、人気のってどれですか？｣
自信あるって、なんかちょっと照れくさいな笑
店『そうですね〜、ちょっとお待ちください』
と言って何か見だした
売れ行きを見てるのかな
店『お待たせしました。こちらが人気の商品になります。』
｢おぉなるほど｣
見ると、デザインはシンプルだけど、シンプル過ぎずちょっと工夫が凝らしてある。
これは男でもつけやすいし、これにしようかな。
｢あの、値段はどのくらいですか？｣
『ペアで買われますか？』
｢はい。｣
電卓でカチカチッと計算して、値段を見せてきた
｢わ、割と値段いくんですね｣
店『そうですね〜、こちらは有名デザイナーの方がデザインしたんです。なので、ちょっとお高めですね。』
｢まぁでも人気ってことはこれ買う人多いんですよね｣
店『はい、そうですね
これに名前や記念日の刻印される方が多いですよ。』
｢そうなんですね、う〜ん｣
どうしようかと悩む、けど、一生に一度のものだしなぁ、これにしよっかな。
こういう日のためにお金貯めてきたし
｢あの、じゃあこれにします。｣
店『ありがとうございます！
刻印はされますか？』
｢あ〜、はい！お願いします｣
せっかくだしな、
店『何を刻印されますか？』
それは考えてなかったな〜、
手を顎に添えて考えていると、
店員さんに笑われた、何も考えてないんですねって
確かに、何も考えてなかったな
店『定番は2人のお名前の次にsinceって書いて記念日を入れるのが多いですよ』
｢あ、じゃあそれでお願いします！｣
店『分かりました、
ではお名前と記念日をご記入ください』
＿＿＿＿
更新遅くなってすみません。
ファンタのライブに行きまして、余韻に浸ってました。笑
多くは語りませんが、｢最高｣の一言でした！
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flowers(プロフ) - ましゅさん» うわぁありがとうございます！ちょっと認められ方は予想とは違ったかな？と思います(笑)けど、最後まで更新頑張ります(^^) (2019年10月27日 22時) (
レス) id: a66ef0650c (このIDを非表示/違反報告)
ましゅ - いつも更新楽しみにしてます！！ついに北人君…！主人公ちゃんのお父さんに認められることを祈ってます！がんばれーー！ (2019年10月26日 23時) (レス) id: ad7747e186 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：milk tea | 作成日時：2019年10月10日 8時
