20 ページ20
.
北｢あ、これからどっか行きません？｣
｢そうですね！この前、ちょっとだけでしたしね｣
北｢じゃあこの前のとこまた行きますか？｣
｢はい！｣
2人で微笑み合ってるいると
涼｢おいおい俺らの存在忘れてない？｣
未｢そーだよA！｣
北｢ごめんなさい、涼太さん
あじゃあ4人で行きます？｣
｢あそうですね！4人で行きましょう｣
涼｢いやいや、俺らはいいよ2人の邪魔だし
てか北人Aちゃんにずっと会い...｣
北｢ちょ、ちょっと涼太さん！！なに嘘言ってるんですか｣
と慌てたように北人くんが言っている
北人くんが語尾を遮ったからなに言っているのか聞こえなかったけどどんな嘘なんだろう
涼｢嘘じゃないじゃん笑ほんとのことでしょ？北ちゃん｣
北｢北ちゃんって涼太さん僕のことからかってる時に使う言葉ですよね怒
もう行きましょAちゃん ｣
怒ったように私の腕を掴んで引っ張ってく
涼｢そんな怒んなよ笑 またな〜｣
未｢A！またね！楽しんでね〜｣
｢う、うん未奈ごめんねまたね｣
まだぷんぷん怒ってる北人くんに笑いそうになる
｢北人くん、まだ怒ってるんですか？面白いですね笑｣
北｢あ、Aちゃんも僕をからかうんですね｣
パッと掴まれていた腕を離され立ち止まった
｢あ、ごめんなさい
ちょっとからかいすぎました｣
北｢いや、そんな怒ってないですよ笑｣
また歩き出したからそれについてく
そっからお互い無言で、
でもその無言がなぜか心地良いくらい嫌じゃなくて不思議な感覚だった
カフェに着き、ふたりともコーヒーを頼む
北｢Aちゃんってコーヒー飲めるんですね｣
｢え！飲めますよ！私をみくびっちゃダメですよ｣
北｢いやいや笑 なんか飲めなそうだったから笑｣
｢子供じゃないです！！｣
北｢ふふふ｣
｢もうそんな笑わないでください｣
北｢あ、そういえば！
Aちゃんって何歳なんですか？？｣
｢私は今年で19です！｣
北｢うわやっべ、まだ10代か...
俺より4つも年下だ...｣
｢じゃあ北人くんは23ですか？｣
北｢そうです！｣
｢あ、敬語じゃなくてタメ語にしてください｣
北｢あ、分かった！でも俺だけ敬語はやだからAちゃんも敬語ね！｣
｢えなんかそれは...ちょっと...｣
？｢A？｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 139人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：milk tea | 作成日時：2019年7月31日 0時
