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また、見つめ合ってる。
喋るチャンスだ、何か発さなきゃ
でも声が出ない。どうしよう、
と思っていたら
？｢また会いましたね｣
え覚えててくれたんだ。
何も返せず驚きしかなくて、
でもまた会えて、運命みたい。
と思っていたら
？｢僕ら運命ですかね？これ笑｣
ドクン
何か言わなきゃ
｢私も、、！！｣
私の精一杯の返事だった。
そうすると、
？｢元気ですね笑｣
｢あ、すみません笑｣
｢｢…｣｣
沈黙になった。
ちょうどよくここで未奈が
未｢あ、A、先帰るね｣
｢ちゃんと連絡先聞きなよ｣ﾎﾞｿｯ
と小声で言ってきた。
｢う、うん！ばいばーい｣
？｢え、いいんですか？お友達｣
｢あ、大丈夫です！コンビニに私を送ってくれただけなんで！｣
？｢コンビニに送り迎えなんてあるんですか？笑｣
｢え、あぁ、え、そのなんていうか…｣
？｢面白いですね｣
そうやって、ハハｯと笑われた。
｢いや、そんな…｣
？｢あの…
この後、よかったらちょっとカフェにでも行きませんか？｣
まさかの、誘われた。
｢あ、も、もちろんです！｣
.
？｢じゃあ、行きましょう｣
と、私の手を握って、コンビニを出た。
.
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作者名：milk tea | 作成日時：2019年7月31日 0時
