【ヒロアカ】無気力系我々幹部【実況者】

正体 ページ48

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心「そういえば……お前」

『……おん？』

普通科が俺に何の用だい。

心「……いや、セナ様。」

「「「「「！？」」」」」

！……おー、遂にバレたんか……！

「おい心操！こんな奴がセナ様なわけねぇだろ！」

姉「そうだよぉ……Aちゃんはセナ様みたいに強くないよぉ……？」

いやそのAとセナ同一人物なんだよ。ごめんね姉貴。

『ん〜……ほな、俺がセナ様だと思わはった理由はなんですのん』

いや自分に様つけるっていう違和感よ。

ぴ「………」

心「……青っぽい黒髪に紫の目、右目の下に雫型の模様」

……うん。そうだな。

「それくらい何処にでもいるだろ！」

姉「そうだよぉ……町でも見かけるしぃ……」

確かに、俺に似た人は沢山いる。

心「……そして、何よりの証拠がそのゴーグル……です」

……心操クン。俺の事すっごく見ててくれたんだな。

いつかの国営らじお(平仮名は仕様)で1度だけ言ったことがある。

＿＿このゴーグルは、世界に1つしか無いこと。

『別にこのゴーグルくらい、何処にでも』

心「ないんですよね？」

……いやぁ、凄いなぁ。

心「そのゴーグルは、ロボロ様とショッピ様がセナ様の為だけに作られた、【高性能特殊ゴーグル】……ですよね」

……そこまで言われたら、しゃーなしやな。

『……明日、昼休みに裏庭で会おか。……心操クン』

心操クンに近づき、そう耳打ちした。

ぴ「……tp」

そのまま、家にテレポートした。

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