お前らいい加減にせえよ。2

ぁぃぅぇぉ ページ1

□


数日後



『……』


今日はとても晴れてて暑い、
あ、皆さん安心して下さい結果的にあの日の夜は卒業してません。
私はまだ健全なのよ、(


人の体に文句言うなんて最低だわあの変態チベスナが。
乳触れて真顔になりやがったから顔面パンチしてやったわクソ。


腹立ちながらズンドコと廊下を歩いていると
前方から見覚えのある金髪頭が。


『侑おはよ』

侑「あ、歩くまな板やん。おはようさん」

『は？』

侑「アッ」


顔が真っ青になってるよ君。
綺麗なド直球だったよ。

部活の時ぶん殴ってやろうと誓ったその時だ、
侑の背後からひょこっと顔を出した可愛い治とチベットスナギツネが
現れたのだ。



『げっ』

侑「なんやねん急に人に向かって。失礼やな」

『違うわ、それだけは一番侑に言われたくないね」


指を指して言うとようやく気づき「どわぁ！！」などと騒いでいる侑。
ふっ…やっぱアホや〜！！


治「せや角名ほっぺ赤いで、それどうしたん？」

角「これは証」

治「は？」

ほっぺに薄っすら昨夜に殴った後が残ってた。
パーじゃなくてグーで行ったからね。


侑「なあ今聞いたかA？角名がアホなっとる」

『あー、それ私がやった』

侑「なあ今聞いたか治？Aがイカれとる」


治が一瞬ピシッと固まった。
私は悪くないからね？？あの倫太郎が悪いんだからね？

角名が悪いですって言おうと思ったら授業のチャイムが鳴り高速で逃げてった
馬鹿ツインズ宮兄弟。


『絶対勘違いしてるじゃん』

角「なんで言ったの」

『え？』

角「言わなければいいのに」

『ご、ごめん』


確かにそうだけどさ、君原因だからね？？
私も悪いけど君一番だからね？？しかもなんで私怒られてんだ。


角「謝んなくていいよ…昨日はごめんね、」

頭を撫でてくる倫太郎。
なんか、落ち着く撫で方するなこの人。
撫でんなって振り払うと離れた

…おい、名残惜しそうな顔をするな。


自分のクラスに戻りそうになった倫太郎のワイシャツを
あざと可愛いく掴んだ。((

角「ん、なに？」

『まっ…待って、あの昨日は私もごめん、ね？』

角「っっ…いいよ、じゃあ俺行くからまたね」

『あ、うん』


…ぶりっ子って意外と効くんだな。


ーーー

とりあえず1話公開します。

なんか自分的に納得いかなくて、今スランプなんですよね多分。
後半めちゃおもんないかもですけど今後頑張りますのでお許しくださいませ

はなかっぱのがりぞーはネズミらしい→

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