ボナペティ！【ALL】 (ページ34)

今日:56 hit、昨日:12 hit、合計:73,224 hit

◇ ページ34

JK「パフォーマンス前のジミニヒョンと前世ヌナのやりとり見てると、ボクシングの試合思い出しちゃうんだけど、俺」

着替えをしてたら、先に着替え終わったグクが俺見てそんな事言った。

俺はなにそれ、って思ったんだけど、俺のすぐ後から来て、思い切りよくパンツいっちょになったジンヒョンが先に反応して、

SJ「ん？どゆこと」

ってグクに聞き返す。

JK「お前はできる、お前は強い、いいか、やるかやられるかじゃない、やれ。そして勝て！って感じの」

SJ「ヒャアアッハッハッハッハッハッハヒャッヒャッヒャッヒャゥ…ッッッ」

「ジンヒョン、息してるう？」

ジンヒョンは笑いすぎて四つん這いになってるけど、ズボン履きかけだから、パンツ丸見えですよ？蹴ろうか？

TH「いいんじゃないの？ジミナいつも自信喪失激しくてライブ前後死にそうじゃん。Aがセコンド入ってくれる様になって、安定してるし落ち込むの少なくなってるし」

テヒョンアも入ってきて、ちょっと俺の立場が弱くなってきた。

死にそうってなんですかあ？繊細なんじゃん。

アミたちに完璧な俺を見せたいっていう、意気込みのちょっとした空回りじゃないですか。

それをAが、ちょっと強めに励ましてくれてるだけだって。