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10. * ページ11

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私「ごめんね、北斗の家通り過ぎちゃった。」



手は繋いだまま、
北斗に私のマンションの前まで送ってもらった



北「全然。」



なんて言うけど
結構駅より遠くなったから申し訳ない




私「今日は本当にありがとう、

助けて、くれて…。」




北斗が来てくれなかったらと思うとぞっとする





北「いいよ、大丈夫。」



私「ありがと、じゃあ、ここで。」



北「、ねぇ、連絡先交換しない?

次なんかあったら俺が駆けつけるから。」



まぁ、まず、何かないように俺がするけどさ



と北斗は付け足した。




私「いいの…?ありがと」




お互いにスマホを取り出し、連絡先を交換する



そのあと北斗は私がエレベーターに乗るまで

見守ってくれていた。







部屋に入りスマホをみると、


連絡先に新しく追加された



『松村北斗』



の名前。



特別な意味を持つみたいに感じられ、


くすぐったくなった。







すると、




松村北斗部屋入った?大丈夫?



いきなりディスプレイに表情され一瞬驚く。




伊藤A大丈夫だよ、ありがとう



と即座に反応すると、



安心しました、と柴犬のスタンプ






…アフターサービスもしっかりしてるのね。




ちょっとキュンとしたじゃん。





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作者名: | 作成日時:2020年5月9日 13時

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