【ハイキュー】色柱は護衛任務に行くそうです (ページ34)

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さんじゅういちページ34

『ふふっ、善逸！久しぶりだね！』

善「Aちゃあああん！！会いたかったよおおおお！！！」

善逸が私に抱きつこうとしてくる
その時

炭「善逸！！Aに迷惑だろう！！A、久しぶりだな！」

『炭治郎も久しぶり！あれ、伊之助は？？』

炭「伊之助なら、、」

伊「A子？！おい、お前A子だろ！！」

『あ！伊之助だ！久しぶり！元気だった？？』

伊「お前今までどこいたんだよ！！」

『私普通に暮らしてただけなんだけどなあ
まあ、皆に会えたしこれはこれでいいじゃないですか！ね？』

無「A、そろそろ教室に行かないと」

甘「あら？もうそんな時間なのね！Aちゃん！また会いましょう！」

『うん！蜜璃ちゃんばいばい！』

私がそう言うと蜜璃ちゃんと小芭内さん、天元さん、杏寿郎さん、行冥さん、実弥さん、義勇さんは体育館から出て行った。

善「Aちゃんは確か1年A組だったよね？しのぶさんと同い年じゃないの？」

胡「そのことなら私も思っていました。どうなんですか？」

『そう！確かしのぶちゃん今は15歳でしょ？私12歳なんだよね！無一郎と同じってのはお館様に聞いたんだけど、今世では炭治郎達よりも年下なのかな？』

炭「いや、違うぞ！今世では俺達も12歳だからAと同い年だ！」

『そうなんだ！じゃあ、炭治郎達はA組かB組だよね？』

善「俺達はA組だよ！俺達今の階級が甲なんだ！！」

『わ！すごいじゃん！！皆頑張ったね！』

伊「ふん！俺様にかかればこんなの楽勝だぜ！」

『流石伊之助！すごい！』

キーンコーンカーンコーン

私達がおしゃべりに夢中になっているとチャイムが鳴った

善「待って、これ、本鈴じゃない？」

炭「皆走るぞ！！」

炭治郎の声と共にみんなで教室まで走った
その途中にしのぶちゃんと別れた
別れる時にしのぶちゃんが言っていたのは
「A！私は3年A組だから何かあったらすぐに来てね」
とのこと
休み時間になったらしのぶちゃんの教室にお邪魔しよーかな！

そんなことを考えてるうちに教室に着いた
甲と柱なだけあって皆息は切れていない

ｶﾞﾗﾗﾗ

炭「すみません！！遅れました！！！」

炭治郎がドアを開けてすぐさま謝る
その時教卓の方に見えた人影、私はその人をじっと見ていた
懐かしい人と似ていたからだ

「あら〜再会を喜び合うのは良いけど遅刻しちゃダメよ〜？」

「それに、Aも、転校初日から遅刻なんて勇気あるわね〜！」

『カナエ、ちゃん、？』