【ハイキュー】色柱は護衛任務に行くそうです (ページ28)

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にじゅうごページ28

足音はだんだんこちらに近づいてくる

あ、この気配、英だ

国「あ、Aさん？」

『どうしたの？部屋に戻ったんじゃないの？
あ、もしかして何か問題でもあった、？』

国「いえ、ただ、部屋にいたら及川さんにウザ絡みされたので」

『ふふっ、徹さんそういうことしそうだもんね！
あ、じゃあ折角だし、ここ、座る？』

そう言い私は自分の隣をポンポンと叩いた
すると英はどこか嬉しそうに座りますと言った

ポスッ

今の状況

英自
―――――――――――――――――――――(縁側)

縁側だから上を見たら夜空だから沈黙は特に辛くない
だけどやっぱり沈黙は辛いっっっ

『ねえ』「あの」

『あ、英どうぞ？』

国「いえ、Aさんどうぞ」

『いや、私はただ沈黙が辛かっただけだからなんでもないよ！英は？』

国「いや、俺もそんな感じです」

『ふふっ、そっか！
んー、なんか話しよ？』

国「じゃあAさんに質問してもいいですか？」

『いいよ！どんとこいっ！』

ということで質問タイムになりました！！

国「好きな食べものとかありますか？」

『えっとね、塩キャラメルと甘味かな！』

国「塩キャラメル好きなんですか？」

『うん！好き！』

国「俺もです」

この時の私は満面の笑みだったと自分でも思ってる
そして、その時の英の顔はちょっと照れてたけどとても嬉しそうだった
私はそんな英のことを可愛いと思っていた
この時から私は多分英のことが気になっていたのだと思う

国「あ、次の質問してもいいですか？」

『うんっ、いいよ！』

国「Aさんって中一までバレーやってたって言ってましたけどどうしてバレーやろうと思ったんですか？」

『うーん、最初は、さ？幼なじみがやってたからかなぁ』

国「幼なじみ、ですか」

『うん！私ね幼なじみが2人いて、その内の1人の子が隣の家に引っ越して来たの
それでよく3人で遊んでて、もう1人の子はゲームが好きでずっとやってたなぁ
あ、それでね？引っ越して来た子がバレー好きで私達も一緒にやることになって、その時初めてやったんだけど、それがとっっっても楽しくて！！』

国「その時からずっとやってたんですか？」

『うん！私ねこの時は私は大人になったらバレーをやって生きてくんだ！って思ってたんだけどやっぱりそう上手く行かないよね〜』

国「何かあったんですか？」

『親がね死んだの』