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じゅうさん ページ15

時は過ぎ放課後

私は今から椿ちゃんと陽葵ちゃんと一緒に部室に向かっています

マネージャーは女子バレー部の部室を使わなきゃいけないらしい


陽葵「Aちゃんマネージャー頑張ってな!」

椿「またねー!」

『ふたりも部活頑張ってね!』


ふたりと別れ体育館に向かう

ガラララ


『こんにちは〜』


体育館に入ると皆ネットを建てたりしていた
信介さんがこちらに来たので少し話をしていると


「こんにちは!」


とても可愛らしい声が聞こえてきた
もしかしてマネージャーさんかな?


北「莉茉、体調は大丈夫なんか?」

「はい!もうばっちしです!ところでそこの女の子は?」

北「A、こっち来ぃ」


信介さんに呼ばれたので向かう
信介さんの影に隠れて女の子が見えないっっ


北「莉茉、昨日マネージャーが入ったんよ」

「あっ、そうなんですかっ?」


女の子はそう言い信介さんの後ろから顔をひょこっと出した


「初めまして、マネージャーの日比谷莉茉です。これからよろしくね、」


?少し怯えてる?
あっ、そういえば椿ちゃん達が言ってたな
マネージャーの子がいじめられてるって

そ、れ、よ、り、も


『かっ、可愛いぃぃぃぃぃ!!!!!』

莉茉「へっ?」

『信介さん信介さん!この子!めっちゃ可愛いです!莉茉ちゃんだっけ!?私1週間前に入った藤咲A!!よろしくね!早速だけど莉茉ちゃん!私と結婚しない!?!?」

莉茉「あ、えっ、と、藤咲、さん?結婚は、止めとこうかな、?」

『そっかぁぁぁ、残念、あっ、Aでいいよ!!』

莉茉「わ、わかった。Aちゃん、えっと、じゃあ、仕事教えるから付いてきて、?」

『わかった!』


莉茉ちゃんに付いていき水道のところに向かった


莉茉「えっと、じゃあ、スポドリの作り方分かる、?」

『あっ、その事なんだけど今日は莉茉ちゃんだけでやってもらってもいいかな、?』

莉茉「えっ?理由聞いてもいいかな、?」

『みんなの練習を見るため、かな、』


『あっ、この言い方じゃ誤解しちゃうか!えっとね、練習の時にどのくらい汗を掻いているか見るためだよ!汗の量でスポドリの濃さとかも変えていきたいと思っているから!』

莉「そうなの、?じゃあ今日は私がやるね、記録の付け方とか分かる?」

『莉茉ちゃんが付けたものとか見ながらやるから大丈夫!じゃあ、今日はお願いね!』


そう言い私は体育館に戻った

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作者名:みお | 作成日時:2020年9月18日 21時

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