私の明日の彼氏 (ページ6)

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クズ野郎ページ6

｢Aちゃん、今日いきなり呼び出してどうしたん｣

『ただ会いたかっただけだよ』

｢いつもそんなこと言わへんやん｣

『言われてみればそうかもね。』

｢Aちゃん、かわいいな｣

『え？』

私は空気を読み流れに付き合った

｢Aちゃん今日誰かとヤった？｣

今日は東口さんに会う前にあまり好きではない
他のセフレとヤった

『なんで？』

｢キスマついとったもん｣

『あー…ヤったかな、笑』

なぜか他のセフレとヤったとは東口さんには言えなかった

｢なんかAちゃんが夜に呼び出すって珍しいね｣

『いっつも朝頃だもんね。』

｢朝苦手やから夜はすぐAちゃんに会えるよ』

『だね。』

私は夜に会うと東口さんと離れたくなくなるから。

ずっと朝頃に呼んで昼までヤって夕方にばいばいしてた

だけどたまには夜もいいかもしれない

｢これから夜に会いたいな。そしたら、ずっとAちゃんと居れる｣

だけど噂によると東口さんには遠距離の彼女が居るらしい

やっぱりクズだ。

彼女さん居るのにほかの女の子泊めてるとかクズ野郎なのに嫌いになれない自分が嫌い

｢同棲…せえへん？？？？｣

『せえへん？？？じゃなくて｢しよ｣でしょ』

｢笑笑、同棲しよっか｣

｢する』

こうやってすぐ｢いいよ｣と言ってしまう自分も

クズ野郎や